ENEOSがシャンソンを100-69で快勝し、皇后杯11連覇に王手
第90回皇后杯ファイナルラウンドは準決勝が行われ、GAME1はENEOSサンフラワーズvsシャンソン化粧品シャンソンVマジックが対戦。#10渡嘉敷来夢が31点の活躍でENEOSを勝利に導き、100-69で快勝。自らの記録を塗り替える11連覇に王手を懸けた。
シャンソン化粧品シャンソンVマジック 69- 100 ENEOSサンフラワーズ
>BOXSCORE
>バスケットLIVE見逃し配信
先制したENEOSがゲームを引っ張る。対するシャンソンも離されないように対抗し、第1クォーターは24-28とENEOSのリードは4点。第2クォーターに入ると、ENEOSは渡嘉敷のインサイドや#59星杏璃、#21高田 静が走ってかきまわし、二桁点差をつける。前半は42-52でENEOSリードで折り返す。
渡嘉敷が次々と得点を挙げ、守ってはシャンソンの#4イゾチェ・ウチェに仕事をさせないディフェンスで圧倒。シャンソンは#6白崎みなみの15点を筆頭に、#1小池遥と#45佐藤由璃果が14点を挙げて活躍。しかし、31点をマークした渡嘉敷がゲームを支配し、100-69で快勝。決勝進出を決め、11連覇まであと1勝に迫る。
■ENEOS ティモシー・シー・ルイス
チームのゲームプランに沿って15人全員が活躍し、最後までがんばって勝てたことがすごくうれしいです。第4クォーターには若手選手を起用しましたが、彼女たちもゲームプランを遂行してくれました。今日の優先順位はレイアップシュート、フリースロー、そして3ポイントシュートでしたが、3ポイントシュートは50%(9/18本)と高確率に良く決めてくれました。
■ENEOS #10渡嘉敷来夢選手
自分がリバウンドを獲ることよりも、相手に獲らせないことを意識していました。前半に連続してオフェンスリバウンドを取られてしまった部分もありましたが、それでもチームとして崩れずにがんばることはできたな思います。明日の相手はまだ決まっていないですけど、どっちのチームにもセンターがいます。デンソーには器用な髙田(真希)選手もいるので、決勝にうまくつながるようなディフェンスが今日はできたと思います。明日は、今日以上に激しくオフェンスリバウンドを獲られることがあると思います。そうさせないためにも、「絶対に守ろう」などとコミュニケーションを取っていきたいです。
■シャンソン #1小池遥選手
相手に対して自分たちが受け身になり、消極的になってしまったのが負けた原因だったと思います。11連覇が懸かっているプライドが、ENEOSにはすごくありました。その気迫に負けてしまったと思います。
相手の高さに対してインサイドを守るのはもちろんそうですが、外回りの3ポイントシュートも警戒していました。外回りの選手の3ポイントシュートを防ぐことができたのは良かったです。しかし、4〜5番ポジションのところでやられてしまいました。リバウンドで負けていたところがあったので、そこは少し甘かったと思います。ベスト4まで来られたことは良かったです。でも、その上を目指さなければいけないので、もう一度チームとして徹底すべきところを40分間遂行できるように、残りのシーズンもしっかりと戦っていきたいです。
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先制したENEOSがゲームを引っ張る。対するシャンソンも離されないように対抗し、第1クォーターは24-28とENEOSのリードは4点。第2クォーターに入ると、ENEOSは渡嘉敷のインサイドや#59星杏璃、#21高田 静が走ってかきまわし、二桁点差をつける。前半は42-52でENEOSリードで折り返す。
渡嘉敷が次々と得点を挙げ、守ってはシャンソンの#4イゾチェ・ウチェに仕事をさせないディフェンスで圧倒。シャンソンは#6白崎みなみの15点を筆頭に、#1小池遥と#45佐藤由璃果が14点を挙げて活躍。しかし、31点をマークした渡嘉敷がゲームを支配し、100-69で快勝。決勝進出を決め、11連覇まであと1勝に迫る。
■ENEOS ティモシー・シー・ルイス
チームのゲームプランに沿って15人全員が活躍し、最後までがんばって勝てたことがすごくうれしいです。第4クォーターには若手選手を起用しましたが、彼女たちもゲームプランを遂行してくれました。今日の優先順位はレイアップシュート、フリースロー、そして3ポイントシュートでしたが、3ポイントシュートは50%(9/18本)と高確率に良く決めてくれました。
■ENEOS #10渡嘉敷来夢選手
自分がリバウンドを獲ることよりも、相手に獲らせないことを意識していました。前半に連続してオフェンスリバウンドを取られてしまった部分もありましたが、それでもチームとして崩れずにがんばることはできたな思います。明日の相手はまだ決まっていないですけど、どっちのチームにもセンターがいます。デンソーには器用な髙田(真希)選手もいるので、決勝にうまくつながるようなディフェンスが今日はできたと思います。明日は、今日以上に激しくオフェンスリバウンドを獲られることがあると思います。そうさせないためにも、「絶対に守ろう」などとコミュニケーションを取っていきたいです。
■シャンソン #1小池遥選手
相手に対して自分たちが受け身になり、消極的になってしまったのが負けた原因だったと思います。11連覇が懸かっているプライドが、ENEOSにはすごくありました。その気迫に負けてしまったと思います。
相手の高さに対してインサイドを守るのはもちろんそうですが、外回りの3ポイントシュートも警戒していました。外回りの選手の3ポイントシュートを防ぐことができたのは良かったです。しかし、4〜5番ポジションのところでやられてしまいました。リバウンドで負けていたところがあったので、そこは少し甘かったと思います。ベスト4まで来られたことは良かったです。でも、その上を目指さなければいけないので、もう一度チームとして徹底すべきところを40分間遂行できるように、残りのシーズンもしっかりと戦っていきたいです。