FISUワールドユニバーシティゲームズ:予選ラウンドを3連敗した男子U22日本代表は9-15位決定戦へ
「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021」は女子に続き、男子も予選ラウンドを終えました。男子U22日本代表はチェコに56-76、アメリカには56-93、そしてどちらも初勝利を懸けて臨んだポーランド戦は49-69で3連敗。9-15位決定戦へまわり、8月2日(水)16:00より同じく勝ち星のないアゼルバイジャンと対戦します。金メダルを目指す女子ユニバ日本代表は、本日8月1日(火)20:30より準々決勝のチェコ戦に臨みます。
開幕戦はチェコに70本のリバウンドを奪われ(日本は30本)、56-76の20点差で敗戦。続くアメリカ戦は、56-93で完敗。この試合、木林優選手(筑波大学4年)が15点、蒔苗勇人選手(中央大学4年)は6本の3ポイントシュートを決めて20点と活躍。初勝利を目指す予選最終戦は、2連敗同士のポーランドと対戦。43-48本とリバウンドは互角であり、相手に17本のターンオーバーを与え(日本14本)、69失点も悪くありません。しかし、3試合を通じてシュートの確率が上がらず、頼みの綱である3ポイントシュートは30本打っていますが3本しか決められず、49点と得点が伸びなかったことで3連敗となりました。
チェコ戦こそ、その3ポイントシュートは13本に終わりましたが、アメリカ戦とポーランド戦では30本を超えており、トム・ホーバスヘッドコーチ率いる男子日本代表のコンセプトどおり、2ポイントシュートとフリースローを合わせてバランスの良い攻撃はできています。また、ディフェンスもフルコートでがんばっているからこそ、シュート率が上がってくれば、必ず勝利を奪えるバスケスタイルは見られています。自信につなげるためにもまず1勝を目指し、世界との戦いはまだまだ続きます。
この試合結果は大会サイトにてご覧いただけます。
開幕戦はチェコに70本のリバウンドを奪われ(日本は30本)、56-76の20点差で敗戦。続くアメリカ戦は、56-93で完敗。この試合、木林優選手(筑波大学4年)が15点、蒔苗勇人選手(中央大学4年)は6本の3ポイントシュートを決めて20点と活躍。初勝利を目指す予選最終戦は、2連敗同士のポーランドと対戦。43-48本とリバウンドは互角であり、相手に17本のターンオーバーを与え(日本14本)、69失点も悪くありません。しかし、3試合を通じてシュートの確率が上がらず、頼みの綱である3ポイントシュートは30本打っていますが3本しか決められず、49点と得点が伸びなかったことで3連敗となりました。
チェコ戦こそ、その3ポイントシュートは13本に終わりましたが、アメリカ戦とポーランド戦では30本を超えており、トム・ホーバスヘッドコーチ率いる男子日本代表のコンセプトどおり、2ポイントシュートとフリースローを合わせてバランスの良い攻撃はできています。また、ディフェンスもフルコートでがんばっているからこそ、シュート率が上がってくれば、必ず勝利を奪えるバスケスタイルは見られています。自信につなげるためにもまず1勝を目指し、世界との戦いはまだまだ続きます。
この試合結果は大会サイトにてご覧いただけます。