男子U22/女子ユニバ日本代表:FISUワールドユニバーシティゲームズまであと1日「チームディフェンスには自信があります」舘山萌菜選手
「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021」(中国・成都)は、7月28日(金)に開会式が行われます。初戦は7月29日(土)12:00より男子がチェコ戦、続いて20:30より女子はアルゼンチンと対戦します。
■男子 予選ラウンド 試合日程
7月29日(土)12:00 日本 vs チェコ
7月30日(日)12:00 日本 vs アメリカ
7月31日(月)15:00 日本 vs ポーランド
■女子 予選ラウンド 試合日程
7月29日(土)20:30 日本 vs アルゼンチン
7月30日(日)15:00 日本 vs ハンガリー
「前回合宿からチームに合流しました。この中では一番フィットしていないので、積極的にいろいろと取り入れていくことを意識しながらプレーしています」と話す富山仁貴選手(大東文化大学3年)は、今年2月に手術をしました。そのためにオーストラリア遠征や第46回李相佰盃にも参加できませんでしたが、網野友雄ヘッドコーチは期待を寄せて復帰を待ち、満を持して男子U22日本代表に迎えられました。
日本大学との練習試合後、「オフェンスではボールが止まってしまう時間帯が結構多く、結局ピックを呼んで作る形ばかりになってしまいました。ディフェンスにしても、まだまだ課題が残っています」と感じており、残る期間で修正に努めます。富山選手自身は、「4番ポジションで出ることが多くなりますが、日本大学戦では留学生が2枚出てきたときにハイローから簡単に合わせられてしまいました。いかにポストから遠いところで、ボールをもらわせるようにディフェンスをするかが課題です」と続け、さらに大きな相手を想定しています。
富山選手は「自分の強みであるドライブからフィニッシュを決められるか、今このチームでは3ポイントシュートも求められているので、スペースアウトしてしっかりと決めきることを課題に、世界を相手にどれだけ通用できるかを試していきたいです」と述べ、はじめての国際大会に挑みます。
女子ユニバ代表は国際大会の経験ある選手がほとんどであり、舘山萌菜選手(白鷗大学3年)は2021年FIBA U19女子ワールドカップに出場。2年前に浮き彫りとなった世界との差に対し、「ドライブや3ポイントシュートを狙うことを意識しています。海外の選手はフィジカルが強いので、そこで負けないようにしっかり体張ることもがんばっていきたいです」と成長を実感する機会とします。
大きな相手とのマッチアップに対し、「オフェンスで抜いても、普通にシュートに行けばブロックされてしまいました。ステップの仕方を工夫したり、フェイクしたり、あとは合わせてくれる選手にパスを出したり、状況判断の部分が大切になります」と、経験を踏まえて練習から意識してきました。
新たなメンバーと臨む今大会へ向け、「このチームは全員シュート力があるので、その強みをみんなで意識して、どんどん打っていけば点数も入ると思います。一人で守れなくてもヘルプをして、チームディフェンスには自信があります」と話し、もう一度世界に挑戦するチャンスを楽しみにしています。
■男子 予選ラウンド 試合日程
7月29日(土)12:00 日本 vs チェコ
7月30日(日)12:00 日本 vs アメリカ
7月31日(月)15:00 日本 vs ポーランド
■女子 予選ラウンド 試合日程
7月29日(土)20:30 日本 vs アルゼンチン
7月30日(日)15:00 日本 vs ハンガリー
「前回合宿からチームに合流しました。この中では一番フィットしていないので、積極的にいろいろと取り入れていくことを意識しながらプレーしています」と話す富山仁貴選手(大東文化大学3年)は、今年2月に手術をしました。そのためにオーストラリア遠征や第46回李相佰盃にも参加できませんでしたが、網野友雄ヘッドコーチは期待を寄せて復帰を待ち、満を持して男子U22日本代表に迎えられました。
日本大学との練習試合後、「オフェンスではボールが止まってしまう時間帯が結構多く、結局ピックを呼んで作る形ばかりになってしまいました。ディフェンスにしても、まだまだ課題が残っています」と感じており、残る期間で修正に努めます。富山選手自身は、「4番ポジションで出ることが多くなりますが、日本大学戦では留学生が2枚出てきたときにハイローから簡単に合わせられてしまいました。いかにポストから遠いところで、ボールをもらわせるようにディフェンスをするかが課題です」と続け、さらに大きな相手を想定しています。
富山選手は「自分の強みであるドライブからフィニッシュを決められるか、今このチームでは3ポイントシュートも求められているので、スペースアウトしてしっかりと決めきることを課題に、世界を相手にどれだけ通用できるかを試していきたいです」と述べ、はじめての国際大会に挑みます。
女子ユニバ代表は国際大会の経験ある選手がほとんどであり、舘山萌菜選手(白鷗大学3年)は2021年FIBA U19女子ワールドカップに出場。2年前に浮き彫りとなった世界との差に対し、「ドライブや3ポイントシュートを狙うことを意識しています。海外の選手はフィジカルが強いので、そこで負けないようにしっかり体張ることもがんばっていきたいです」と成長を実感する機会とします。
大きな相手とのマッチアップに対し、「オフェンスで抜いても、普通にシュートに行けばブロックされてしまいました。ステップの仕方を工夫したり、フェイクしたり、あとは合わせてくれる選手にパスを出したり、状況判断の部分が大切になります」と、経験を踏まえて練習から意識してきました。
新たなメンバーと臨む今大会へ向け、「このチームは全員シュート力があるので、その強みをみんなで意識して、どんどん打っていけば点数も入ると思います。一人で守れなくてもヘルプをして、チームディフェンスには自信があります」と話し、もう一度世界に挑戦するチャンスを楽しみにしています。