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FIBA U19女子ワールドカップ【予選ラウンド第2戦】日本77-58ブラジル:後半に点差を開いた日本は開幕2連勝
 スペインにて開催中の「FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2023」は予選ラウンド(グループフェーズ)第2戦。女子U19日本代表はブラジルと対戦し、第3クォーターだけで5本の3ポイントシュートを決めて突き放し。77-58で勝利。2017年に4位となったとき以来となる開幕2連勝を挙げました。



 立ち上がりこそ、190cm台を擁するブラジルに苦戦しましたが、後半に3ポイントシュートを次々と決めて突き放します。守っては体格差があってもヒットファーストで、体をぶつけることでミスを誘ってチャンスを作り、リバウンドも54-51で日本が制します。インサイドの大脇 晴選手(東京医療保健大学2年)が最多の6本のアシストをし、チーム総数24本でボールをつないで77点を挙げます。ブラジルに許した失点も58点に抑え、開幕2連勝で勢いに乗ります。



 予選ラウンド最終戦は、休息日を挟んで7月18日(火)21:15にリトアニアと対戦します。リトアニアはブラジルに71-45と快勝し、続くイタリア戦は後半に引き離して84-66。日本と同じく2連勝中であり、1位突破を懸けた戦いとなります。