男子日本代表:韓国遠征「今は納得がいかなくてもそれはすごく良い面として捉えています」馬場雄大選手
5年ぶりの韓国戦に臨む男子日本代表。最後に対戦したのは、2018年6月17日にゼビオアリーナ仙台で開催された国際強化試合でした。結果は、87-99で敗れています。富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)と馬場雄大選手にとっては、2017年6月に長野県で開催されたFIBAアジアカップへの出場権を懸けた予選となった東アジア選手権での韓国戦で日本代表デビュー。そのときは78-72で勝利しており、トム・ホーバスヘッドコーチ率いる日本の成長を図る日韓戦。7月22日(土)14:20と23日(日)14:00に行われるこの試合は、バスケットLIVEにて配信されます。
海外組としての経験を発揮し、チームを引っ張る馬場選手。このチームでの役割として、「得点は獲っていきたいです」と話し、数字を求めています。「(八村)塁の得点力がなくなった分をチームで補いながらも、経験が他のメンバーよりもある僕のひとつの仕事だと思っており、そこは意識していきたいです」と頼もしい存在です。
今年の代表活動がはじまる前から、「トムさんと一緒に、今まで苦手だったことに向き合いながら練習をしてきました」と個人練習を重ねてきた馬場選手。チャイニーズ・タイペイ戦では「練習の成果が出せた部分と、まだまだ披露できなかったところもあり、あまり納得のいくような内容ではなかったです。特に2試合目に関しては、相手がディフェンスを変えてきたのに対し、うまくアジャストできずにチームの勢いを停滞させてししまったとも思っています。反省点が多かった分、次につなげられる試合だったと思います」と言うように、トライ&エラーで前へと進むだけです。
これから迎える韓国戦も現状の力を出し切ることで、「FIBAワールドカップまではどんどん課題が出てきて欲しいと思っています。最高の状態で本番を迎えられるようにするためにも、今は納得がいかなくてもそれはすごく良い面として捉えています」と馬場選手は8月25日(金)のドイツ戦を見据えていました。
はじめての韓国戦に挑むのは、今年2月に日本代表デビューしたばかりのジョシュ・ホーキンソン選手です。約4ヶ月ぶりに日の丸を背負って戦ったチャイニーズ・タイペイ戦を振り返り、「ゲーム中のインテンシティを最後まで続けるところが課題であり、この練習でも意識して取り組んでいます。第1戦は出だしで20点ほど引き離しましたが、その後は互角の展開が続き、点差を詰められる場面もありました。最後までインテンシティを弱めることなく、最初から最後まで100%自分たちのバスケを遂行することが大事になります」と世界の強豪をイメージし、FIBAワールドカップへ向けた準備を行っています。
Bリーグの長いシーズンを終えたばかりだったこともあり、コンディションは現在進行形で上げているのが現状です。ホーキンソン選手にとっては5試合目となる韓国戦へ向け、「FIBAワールドカップでは、さらに強いチームと対戦するという現実が待っています。チャイニーズ・タイペイ戦の勝利を一つのステップとして、次はさらにレベルの高い韓国と対戦します。今後も強化試合が続き、対戦相手のレベルも高くなっていくので、チームを少しずつ上げていくというイメージを持って良い準備をしていきたいです」とホーキンソン選手は毎試合を通して成長を誓いました。
海外組としての経験を発揮し、チームを引っ張る馬場選手。このチームでの役割として、「得点は獲っていきたいです」と話し、数字を求めています。「(八村)塁の得点力がなくなった分をチームで補いながらも、経験が他のメンバーよりもある僕のひとつの仕事だと思っており、そこは意識していきたいです」と頼もしい存在です。
今年の代表活動がはじまる前から、「トムさんと一緒に、今まで苦手だったことに向き合いながら練習をしてきました」と個人練習を重ねてきた馬場選手。チャイニーズ・タイペイ戦では「練習の成果が出せた部分と、まだまだ披露できなかったところもあり、あまり納得のいくような内容ではなかったです。特に2試合目に関しては、相手がディフェンスを変えてきたのに対し、うまくアジャストできずにチームの勢いを停滞させてししまったとも思っています。反省点が多かった分、次につなげられる試合だったと思います」と言うように、トライ&エラーで前へと進むだけです。
これから迎える韓国戦も現状の力を出し切ることで、「FIBAワールドカップまではどんどん課題が出てきて欲しいと思っています。最高の状態で本番を迎えられるようにするためにも、今は納得がいかなくてもそれはすごく良い面として捉えています」と馬場選手は8月25日(金)のドイツ戦を見据えていました。
はじめての韓国戦に挑むのは、今年2月に日本代表デビューしたばかりのジョシュ・ホーキンソン選手です。約4ヶ月ぶりに日の丸を背負って戦ったチャイニーズ・タイペイ戦を振り返り、「ゲーム中のインテンシティを最後まで続けるところが課題であり、この練習でも意識して取り組んでいます。第1戦は出だしで20点ほど引き離しましたが、その後は互角の展開が続き、点差を詰められる場面もありました。最後までインテンシティを弱めることなく、最初から最後まで100%自分たちのバスケを遂行することが大事になります」と世界の強豪をイメージし、FIBAワールドカップへ向けた準備を行っています。
Bリーグの長いシーズンを終えたばかりだったこともあり、コンディションは現在進行形で上げているのが現状です。ホーキンソン選手にとっては5試合目となる韓国戦へ向け、「FIBAワールドカップでは、さらに強いチームと対戦するという現実が待っています。チャイニーズ・タイペイ戦の勝利を一つのステップとして、次はさらにレベルの高い韓国と対戦します。今後も強化試合が続き、対戦相手のレベルも高くなっていくので、チームを少しずつ上げていくというイメージを持って良い準備をしていきたいです」とホーキンソン選手は毎試合を通して成長を誓いました。