女子U19日本代表:FIBA U19女子ワールドカップまであと2日「次のステージも狙っていけるようになれば良い」森美麗選手
昨日、「FIBA U16女子アジア選手権」に参戦中の妹分である女子U16日本代表が、77-44で中国に快勝。3戦全勝で予選を突破し、来年メキシコで開催される「FIBA U17女子ワールドカップ2024」への切符をつかみました。一つ目の目標を達成した藪内夏美ヘッドコーチはヨルダンを発ち、女子U19日本代表が待つスペインへ向かいます。7月15日(土)より開幕する「FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2023」の前にフランスと練習試合を行いながら、最終調整に入ります。
世界の高さや強さに慣れるため、味の素ナショナルスポーツセンターで実施した国内最終合宿では東洋大学男子バスケ部にご協力いただきました。森美麗選手(東京羽田ヴィッキーズ)は、「体の当たりの強さなどを大会前に感じることができた良い練習でした。もっと走ることやボックスアウトとリバウンドなど、自分の役割を徹底していきたいです」と準備し、世界との戦いを楽しみにしています。
東京羽田ヴィッキーズの一員としてWリーガーとなった森選手。「3ポイントシュートが打てるようになり、1年前とは違った自分が出せるのかなと思っています。レベルアップした姿を見せられるようにしたいです」と自身も期待を持って今大会に臨みます。179cmの森選手よりも大きな選手や、同じサイズでもポジションが高い選手たちを相手に、「どこが自分が通用して、何が通用しないのかを試したいです。上手な選手がたくさんいるので、そのプレーを見ることで多くの刺激をもらうこともできます」と期待し、成長につなげます。次のカテゴリーはもう女子日本代表であり、「ここで終わりではなく、次のステージも狙っていけるようになれば良いと思っています」と上を見ていました。
開幕が迫る中、「FIBA U19女子ワールドカップに向けたイメージはできています。この調子で大会に向かっていけば、良い成績を残せるのではないかと思っています」と佐坂光咲選手(白鷗大学2年)は感じており、チームは順調にきています。照準を合わせるイタリア戦へ向け、「ヨーロッパのチームはドライブが増えてきているという話なので、そこをしっかりと1対1で止めれば、日本のバスケを体現できるようになると思います」とやるべきことも明確になっています。
先日行われたFIBA女子アジアカップでの女子日本代表の戦いを見た佐坂選手は、「白鷗大学の先輩である林(咲希)さんとは同じポジションなので、学ぶ部分が多くありました。3ポイントシュートの精度を上げるとともに、チームメイトの動きをよく見てスペーシングで合わせていきたいです。また、ディフェンスが自分たちとはかなり違いましたが、すぐに変えられる部分でもあるので同じように強度を上げていきたいです」とイメージできています。
大学生たちにとっては、現在行われている第1回全日本大学バスケットボール新人戦に出場できない寂しさもあります。しかし、それ以上の経験ができるのがFIBA U17女子ワールドカップであり、世界への挑戦です。今大会を通じて成長を遂げ、所属チームに還元するとともに、日本に吉報を届けることをモチベーションにがんばっています。
世界の高さや強さに慣れるため、味の素ナショナルスポーツセンターで実施した国内最終合宿では東洋大学男子バスケ部にご協力いただきました。森美麗選手(東京羽田ヴィッキーズ)は、「体の当たりの強さなどを大会前に感じることができた良い練習でした。もっと走ることやボックスアウトとリバウンドなど、自分の役割を徹底していきたいです」と準備し、世界との戦いを楽しみにしています。
東京羽田ヴィッキーズの一員としてWリーガーとなった森選手。「3ポイントシュートが打てるようになり、1年前とは違った自分が出せるのかなと思っています。レベルアップした姿を見せられるようにしたいです」と自身も期待を持って今大会に臨みます。179cmの森選手よりも大きな選手や、同じサイズでもポジションが高い選手たちを相手に、「どこが自分が通用して、何が通用しないのかを試したいです。上手な選手がたくさんいるので、そのプレーを見ることで多くの刺激をもらうこともできます」と期待し、成長につなげます。次のカテゴリーはもう女子日本代表であり、「ここで終わりではなく、次のステージも狙っていけるようになれば良いと思っています」と上を見ていました。
開幕が迫る中、「FIBA U19女子ワールドカップに向けたイメージはできています。この調子で大会に向かっていけば、良い成績を残せるのではないかと思っています」と佐坂光咲選手(白鷗大学2年)は感じており、チームは順調にきています。照準を合わせるイタリア戦へ向け、「ヨーロッパのチームはドライブが増えてきているという話なので、そこをしっかりと1対1で止めれば、日本のバスケを体現できるようになると思います」とやるべきことも明確になっています。
先日行われたFIBA女子アジアカップでの女子日本代表の戦いを見た佐坂選手は、「白鷗大学の先輩である林(咲希)さんとは同じポジションなので、学ぶ部分が多くありました。3ポイントシュートの精度を上げるとともに、チームメイトの動きをよく見てスペーシングで合わせていきたいです。また、ディフェンスが自分たちとはかなり違いましたが、すぐに変えられる部分でもあるので同じように強度を上げていきたいです」とイメージできています。
大学生たちにとっては、現在行われている第1回全日本大学バスケットボール新人戦に出場できない寂しさもあります。しかし、それ以上の経験ができるのがFIBA U17女子ワールドカップであり、世界への挑戦です。今大会を通じて成長を遂げ、所属チームに還元するとともに、日本に吉報を届けることをモチベーションにがんばっています。