FIBA U16女子アジア選手権:3戦全勝の日本は予選1位突破で準決勝進出&FIBA U17女子ワールドカップ2024出場決定
予選ラウンド(グループフェーズ)が行われている「FIBA U16女子アジア選手権大会2023」。女子U16日本代表はサモアに106-28と圧倒してスタート。続くニュージーランドに75-44、予選最終戦となる中国にも70-44で快勝し、3戦全勝。この結果により、予選1位突破で準決勝進出を決めたとともに、来年メキシコで開催が予定されている「FIBA U17女子ワールドカップ2024」の出場権を獲得しました。まだ対戦相手は未定ですが、準決勝は7月15日(土)19:00予定に行われます。
参加9チームを2つに分け、5チームでリーグ戦を行うグループAと、日本が属するグループBは4チームで争わるため、変則なスケジュールとなった予選ラウンド。そのために試合数が異なり、グループBの各チームは2日間の休息日があります。3連戦となった日本に対し、最終戦の中国はこの試合が初戦でした。疲れはあるものの試合勘のある日本ですが、まだ見ぬ中国の情報がありません。中国にとっては逆の状況でしたが、試合を重ねてチーム力が高まっていた日本が、序盤から激しいプレッシャーディフェンスで流れをつかみ、70-44で勝利。この結果、3戦全勝で予選ラウンドを終えた日本は最初にベスト4進出を決めました。
藪内夏美ヘッドコーチが女子U16日本代表の指揮を執るのは、この試合までとなります。これからスペインへ移動して女子U19日本代表に合流し、7月15日(土)より開幕する「FIBA U19女子ワールドカップ」に備えます。今大会の今後は、稲垣愛アシスタントコーチと三島正敬アシスタントコーチに任せ、2011年以来となるアジアチャンピオンを目指します。
参加9チームを2つに分け、5チームでリーグ戦を行うグループAと、日本が属するグループBは4チームで争わるため、変則なスケジュールとなった予選ラウンド。そのために試合数が異なり、グループBの各チームは2日間の休息日があります。3連戦となった日本に対し、最終戦の中国はこの試合が初戦でした。疲れはあるものの試合勘のある日本ですが、まだ見ぬ中国の情報がありません。中国にとっては逆の状況でしたが、試合を重ねてチーム力が高まっていた日本が、序盤から激しいプレッシャーディフェンスで流れをつかみ、70-44で勝利。この結果、3戦全勝で予選ラウンドを終えた日本は最初にベスト4進出を決めました。
藪内夏美ヘッドコーチが女子U16日本代表の指揮を執るのは、この試合までとなります。これからスペインへ移動して女子U19日本代表に合流し、7月15日(土)より開幕する「FIBA U19女子ワールドカップ」に備えます。今大会の今後は、稲垣愛アシスタントコーチと三島正敬アシスタントコーチに任せ、2011年以来となるアジアチャンピオンを目指します。