「FIBAバスケットボールワールドカップ 2023」男子日本代表チーム 八村 塁選手(LAレイカーズ) 欠場のお知らせ
本年 8 月25日 (金) 、フィリピン、日本 (沖縄)、インドネシアの 3 か国共催で「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」が開幕いたします。
公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA) では、去る 6 月19日 (月) に同大会へ向けた第 1 次男子日本代表候補選手を発表いたしましたが、このたび候補選手入りしておりました八村塁選手 (ロサンゼルス・レイカーズ) について、同大会を欠場することが決まりましたのでお知らせいたします。
JBA では八村選手本人、および八村選手が所属している代理人事務所のワッサーマンのエージェントの方々と鋭意協議を続けてまいりましたが、NBA における来季の契約、またコンディショニング等の課題を総合的に勘案したうえで本人の意向を受入れ、今夏の日本代表活動への招集を見送ることといたしました。
なお、八村選手本人ほかのコメントは以下のとおりとなります。
八村選手不在でのワールドカップの戦いとなりますが、引き続き男子日本代表チーム「Akatsuki Japan」へのご声援をよろしくお願いいたします。
【関係者コメント】
〇八村 塁 選手コメント
「このたびは今年の FIBA ワールドカップを欠場する決断をさせていただきました。ワールドカップを楽しみにしていてくれていたファンの皆様にはこのようなご報告になってしまい申し訳ありません。
とても難しい判断でしたが、昨シーズンと長いプレーオフ戦を終え、これから初めてのフリーエージェンシーに備えて今後の自分の NBA キャリアを優先し考慮させていただき、このように判断いたしました。また、来シーズンに向けてこの夏はトレーニングに集中し、体のコンディションを整えさせていただきます。
関係各所の皆様、JBAの皆様、トム・ホーバス HCには今回僕の決断を理解していただき大変感謝しています。バスケ日本代表チームメートの活躍を祈るとともに、一番のサポーターとして応援させていただきます」
〇JBA 東野智弥 技術委員長コメント
「このたびの八村選手の招集見送りの決断については、自国開催のワールドカップで同世代の最高のプレーヤーたちとの競演が見られないのは残念ですが、この決断により今後八村選手個人のさらなる成長が見込めること、また、日本チームが 「チーム一丸」 となり、ハングリーさを前面に押し出せるチームで闘うことにつながることを信じ、その楽しみは次のステージであるパリオリンピックまで先送りします。
今回は八村選手不在となりますが、我々は戦い抜きます。ホーバスHCは、いつも逆境を退ける力を見せてくれます。私個人としても、またJBAとしても不退転の覚悟持ってホーバス HC を全力でサポートし、世界に立ち向かっていきますので、引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします」
〇男子日本代表チーム トム・ホーバス HC コメント
「沖縄で開催されるワールドカップを、能力や存在感のある八村選手と一緒に戦えないことは非常に残念です。しかしながら、私たちは現在の代表候補選手に大きな期待を抱いており、ワールドカップにおいてアジアNo.1のチームとなってパリオリンピックの出場権を獲得するという目的を達成するために努力を続けていきます。
八村選手が NBA で活躍し続け、そして来年のパリオリンピックでは一緒に戦えることを心より願っています」
公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA) では、去る 6 月19日 (月) に同大会へ向けた第 1 次男子日本代表候補選手を発表いたしましたが、このたび候補選手入りしておりました八村塁選手 (ロサンゼルス・レイカーズ) について、同大会を欠場することが決まりましたのでお知らせいたします。
JBA では八村選手本人、および八村選手が所属している代理人事務所のワッサーマンのエージェントの方々と鋭意協議を続けてまいりましたが、NBA における来季の契約、またコンディショニング等の課題を総合的に勘案したうえで本人の意向を受入れ、今夏の日本代表活動への招集を見送ることといたしました。
なお、八村選手本人ほかのコメントは以下のとおりとなります。
八村選手不在でのワールドカップの戦いとなりますが、引き続き男子日本代表チーム「Akatsuki Japan」へのご声援をよろしくお願いいたします。
【関係者コメント】
〇八村 塁 選手コメント
「このたびは今年の FIBA ワールドカップを欠場する決断をさせていただきました。ワールドカップを楽しみにしていてくれていたファンの皆様にはこのようなご報告になってしまい申し訳ありません。
とても難しい判断でしたが、昨シーズンと長いプレーオフ戦を終え、これから初めてのフリーエージェンシーに備えて今後の自分の NBA キャリアを優先し考慮させていただき、このように判断いたしました。また、来シーズンに向けてこの夏はトレーニングに集中し、体のコンディションを整えさせていただきます。
関係各所の皆様、JBAの皆様、トム・ホーバス HCには今回僕の決断を理解していただき大変感謝しています。バスケ日本代表チームメートの活躍を祈るとともに、一番のサポーターとして応援させていただきます」
〇JBA 東野智弥 技術委員長コメント
「このたびの八村選手の招集見送りの決断については、自国開催のワールドカップで同世代の最高のプレーヤーたちとの競演が見られないのは残念ですが、この決断により今後八村選手個人のさらなる成長が見込めること、また、日本チームが 「チーム一丸」 となり、ハングリーさを前面に押し出せるチームで闘うことにつながることを信じ、その楽しみは次のステージであるパリオリンピックまで先送りします。
今回は八村選手不在となりますが、我々は戦い抜きます。ホーバスHCは、いつも逆境を退ける力を見せてくれます。私個人としても、またJBAとしても不退転の覚悟持ってホーバス HC を全力でサポートし、世界に立ち向かっていきますので、引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします」
〇男子日本代表チーム トム・ホーバス HC コメント
「沖縄で開催されるワールドカップを、能力や存在感のある八村選手と一緒に戦えないことは非常に残念です。しかしながら、私たちは現在の代表候補選手に大きな期待を抱いており、ワールドカップにおいてアジアNo.1のチームとなってパリオリンピックの出場権を獲得するという目的を達成するために努力を続けていきます。
八村選手が NBA で活躍し続け、そして来年のパリオリンピックでは一緒に戦えることを心より願っています」