3×3男女U21日本代表:FIBA 3×3ネーションズリーグ参戦「エナジーを出して、選手一人ひとりの強みを引き出していきたい」脇真大選手
3×3男女U21男女日本代表は6月23日(金)〜29日(木)の期間、「FIBA 3×3 U23 Nations League 2023 – U21 Asia-Pacific」に出場。1週間で6大会を行い、多くのポイントを獲りに行きます。
今月初旬に行われた3×3男女U23日本代表が参戦したFIBA 3×3 U23ネーションズリーグでは男子が総合優勝、女子は準優勝の好成績を収めました。今回はU21世代であり、さらにパシフィックエリアからアメリカとチリが参戦します。同じく今月初旬に行われたFIBA 3×3ワールドカップにて、過去最高位となる9位の成績を収めた3×3女子日本代表。現在20歳の三田七南選手(ENEOSサンフラワーズ)と江村優有選手(早稲田大学3年)も、今大会に出場します。
ふたたびアメリカや中国の強豪と対戦できる機会を得た三田選手は、「今回は同世代のチームと対戦できるのがうれしいですし、だからこそ負けたくない気持ちが強いです」と燃えています。FIBA 3×3ワールドカップのリベンジという気持ち以上に、「アメリカに勝ちたい」と江村選手と誓い合い、組み合わせや勝ち上がり次第では最高6回対戦できる機会を楽しみにしています。
三田選手にとっては、昭和学院高校時代の後輩である花島百香選手(ENEOSサンフラワーズ)と田嶋優希奈選手(デンソー アイリス)が一緒であり、そのチームワークにも期待しています。「2人のストロングポイントも理解しているので、そこを生かしていけるようにしたいです」という三田選手。田嶋選手は「持ち味であるスピードを生かして、チームに貢献したいです」とはじめての3×3に臨みます。
三田選手と江村選手は事前合宿もないまま、はじめて3×3をプレーしたのが昨年のこの大会でした。そのときを振り返り、「積極的にプレーしたからこそ、3×3の楽しさを知りました。遠慮せずにプレーし、私と同じような気持ちを味わってもらえるように、(江村)優有と一緒にサポートしていきたいです」と三田選手はチームを引っ張ります。田嶋選手は「相手の選手は大きいのでシュートを工夫したり、スピードの緩急をつけたりするところを学んできたいです」と3×3を通して成長し、5人制につなげていく機会とします。
男子U21日本代表の脇真大選手(白鷗大学4年)とジュウ イーサン龍英選手(フットヒル大学)も、2度目の挑戦になります。人生初のキャプテンを任された脇選手は、「今回はアジアだけではなくアメリカとチリも参加するので、しっかりと自分たちが対応して戦えるかというのが一番のカギになります」とチームワーク良く強豪に挑みます。
マスダ ローレンス マリオ選手、田中晴瑛選手(駒澤大学・ALPHAS.EXE)と4人で臨むこのチームに対し、「能力の高い選手たちが揃っているのでとても楽しみです。練習時間はほぼないですがそこは言い訳にせず、しっかりと全員の長所を把握して今大会に臨めるようにしたいです」と脇選手は話し、密にコミュニケーションを図っていました。
フットヒル大学でプレーし、アメリカで生活していたジュウ選手は1ヶ月前から日本に拠点を移し、ALPHAS.EXEの練習に参加。「田中選手とも何度か一緒に練習してきているので、昨年とは違って準備はできてます。また、昨年はすぐにケガをしてしまったので、今年はリベンジして、最後まで戦って勝てるようにがんばります」と抱負を述べます。体躯を活かしたインサイドだけではなく、「シュートフォームを少し改善し、リリースを早くするようにしました。昨年に比べてシューティングも増やしてきたので、自信を持って打てるようになったと思います」と話すとおり、2ポイントシュートも決めていました。
本日6月21日(水)に開催地へ移動し、翌日に調整した後、6月23日(金)からStop1が開幕します。脇選手は「キャプテンを任されたからには、チームをどんな状態でも上向かせるのが仕事だと思っています。エナジーを出して、選手一人ひとりの強みを引き出していきたいです」とチームをまとめ、ひとつでも多くの勝利を目指します。
■FIBA 3×3 U23 Nations League 2023 – U21 Asia-Pacific
出場国:日本、中国、モンゴル、アメリカ、チリ
開催地:中国・邯鄲市
期間:6月23日(金)〜29日(木) ※6月26日(月)休息日
https://nationsleague.fiba3x3.com/2023
■スタッフ
男子戦術コーチ 中祖嘉人(一般社団法人アルボラーダ)、間宮誠(京都ハンナリーズ)
女子ヘッドコーチ 長谷川誠(秋田ノーザンハピネッツ株式会社)
アスレチックトレーナー 岡本香織(公益財団法人日本バスケットボール協会)、村木亮子(JIN整形外科スポーツクリニック)
マネージャー 安部建太朗(公益財団法人日本バスケットボール協会)
サポートスタッフ 稲葉一政(株式会社Link Sports)
■3×3男子U21日本代表
脇真大選手(G / 193cm / 白鷗大学4年)
マスダ ローレンス マリオ選手(G / 188cm)
ジュウ イーサン龍英選手(C / 195cm / フットヒル大学)
田中晴瑛選手(G / 178cm / 駒澤大学・ALPHAS.EXE)
■3×3女子U21日本代表
三田七南選手(F / 179cm / ENEOSサンフラワーズ)
江村優有選手(G / 162cm / 早稲田大学3年)
花島百香選手(F / 178cm /ENEOSサンフラワーズ)
田嶋優希奈選手(G / 166cm / デンソー アイリス)
今月初旬に行われた3×3男女U23日本代表が参戦したFIBA 3×3 U23ネーションズリーグでは男子が総合優勝、女子は準優勝の好成績を収めました。今回はU21世代であり、さらにパシフィックエリアからアメリカとチリが参戦します。同じく今月初旬に行われたFIBA 3×3ワールドカップにて、過去最高位となる9位の成績を収めた3×3女子日本代表。現在20歳の三田七南選手(ENEOSサンフラワーズ)と江村優有選手(早稲田大学3年)も、今大会に出場します。
ふたたびアメリカや中国の強豪と対戦できる機会を得た三田選手は、「今回は同世代のチームと対戦できるのがうれしいですし、だからこそ負けたくない気持ちが強いです」と燃えています。FIBA 3×3ワールドカップのリベンジという気持ち以上に、「アメリカに勝ちたい」と江村選手と誓い合い、組み合わせや勝ち上がり次第では最高6回対戦できる機会を楽しみにしています。
三田選手にとっては、昭和学院高校時代の後輩である花島百香選手(ENEOSサンフラワーズ)と田嶋優希奈選手(デンソー アイリス)が一緒であり、そのチームワークにも期待しています。「2人のストロングポイントも理解しているので、そこを生かしていけるようにしたいです」という三田選手。田嶋選手は「持ち味であるスピードを生かして、チームに貢献したいです」とはじめての3×3に臨みます。
三田選手と江村選手は事前合宿もないまま、はじめて3×3をプレーしたのが昨年のこの大会でした。そのときを振り返り、「積極的にプレーしたからこそ、3×3の楽しさを知りました。遠慮せずにプレーし、私と同じような気持ちを味わってもらえるように、(江村)優有と一緒にサポートしていきたいです」と三田選手はチームを引っ張ります。田嶋選手は「相手の選手は大きいのでシュートを工夫したり、スピードの緩急をつけたりするところを学んできたいです」と3×3を通して成長し、5人制につなげていく機会とします。
男子U21日本代表の脇真大選手(白鷗大学4年)とジュウ イーサン龍英選手(フットヒル大学)も、2度目の挑戦になります。人生初のキャプテンを任された脇選手は、「今回はアジアだけではなくアメリカとチリも参加するので、しっかりと自分たちが対応して戦えるかというのが一番のカギになります」とチームワーク良く強豪に挑みます。
マスダ ローレンス マリオ選手、田中晴瑛選手(駒澤大学・ALPHAS.EXE)と4人で臨むこのチームに対し、「能力の高い選手たちが揃っているのでとても楽しみです。練習時間はほぼないですがそこは言い訳にせず、しっかりと全員の長所を把握して今大会に臨めるようにしたいです」と脇選手は話し、密にコミュニケーションを図っていました。
フットヒル大学でプレーし、アメリカで生活していたジュウ選手は1ヶ月前から日本に拠点を移し、ALPHAS.EXEの練習に参加。「田中選手とも何度か一緒に練習してきているので、昨年とは違って準備はできてます。また、昨年はすぐにケガをしてしまったので、今年はリベンジして、最後まで戦って勝てるようにがんばります」と抱負を述べます。体躯を活かしたインサイドだけではなく、「シュートフォームを少し改善し、リリースを早くするようにしました。昨年に比べてシューティングも増やしてきたので、自信を持って打てるようになったと思います」と話すとおり、2ポイントシュートも決めていました。
本日6月21日(水)に開催地へ移動し、翌日に調整した後、6月23日(金)からStop1が開幕します。脇選手は「キャプテンを任されたからには、チームをどんな状態でも上向かせるのが仕事だと思っています。エナジーを出して、選手一人ひとりの強みを引き出していきたいです」とチームをまとめ、ひとつでも多くの勝利を目指します。
■FIBA 3×3 U23 Nations League 2023 – U21 Asia-Pacific
出場国:日本、中国、モンゴル、アメリカ、チリ
開催地:中国・邯鄲市
期間:6月23日(金)〜29日(木) ※6月26日(月)休息日
https://nationsleague.fiba3x3.com/2023
■スタッフ
男子戦術コーチ 中祖嘉人(一般社団法人アルボラーダ)、間宮誠(京都ハンナリーズ)
女子ヘッドコーチ 長谷川誠(秋田ノーザンハピネッツ株式会社)
アスレチックトレーナー 岡本香織(公益財団法人日本バスケットボール協会)、村木亮子(JIN整形外科スポーツクリニック)
マネージャー 安部建太朗(公益財団法人日本バスケットボール協会)
サポートスタッフ 稲葉一政(株式会社Link Sports)
■3×3男子U21日本代表
脇真大選手(G / 193cm / 白鷗大学4年)
マスダ ローレンス マリオ選手(G / 188cm)
ジュウ イーサン龍英選手(C / 195cm / フットヒル大学)
田中晴瑛選手(G / 178cm / 駒澤大学・ALPHAS.EXE)
■3×3女子U21日本代表
三田七南選手(F / 179cm / ENEOSサンフラワーズ)
江村優有選手(G / 162cm / 早稲田大学3年)
花島百香選手(F / 178cm /ENEOSサンフラワーズ)
田嶋優希奈選手(G / 166cm / デンソー アイリス)