男子U19日本代表:FIBA U19ワールドカップまであと4日「自分の存在を世界に示したい」小川瑛次郎選手
昨日「FIBAワールドカップ2023」へ向け、トム・ホーバスヘッドコーチ率いる男子日本代表候補選手25名が発表され、ジェイコブス晶選手(NBAグローバルアカデミー)が選ばれました。現在、スペイン遠征を行っている男子U19日本代表であり、「FIBA U19ワールドカップ 2023」(6月24日(土)/ハンガリー)での活躍が期待されます。
1.5倍の得点を得られる3ポイントシュートが重要となる現代バスケ。昨年のFIBA U17ワールドカップでは、58.1%の高確率でチーム最多の18本を決めた小川瑛次郎選手(羽黒高等学校3年)。「短い合宿期間でシュートやチームのセットプレーを合わせることは難しいですが、がんばりたいと思います」という小川選手ですが、合宿中は思い切り良く打てており、そして決めていました。
昨年のFIBA U17ワールドカップの経験を踏まえ、「世界の相手は体格がもう一段階大きかったです。コンタクトの場面では負けないようにしたいです」と言います。昨年は2度、ドミニカ共和国と対戦し、開幕戦は3点に終わりました。しかし、そこから尻上がりに調子を上げ、13-14位決定戦で再戦したときは5本の3ポイントシュートを決め、21点を記録。「最初の方はやっぱり緊張がありました。でも今年は、すでにU17ワールドカップで世界を経験し、スペイン遠征でも強豪と対戦できるで、最初から自分らしさを出していきたいです」と自信を持って大会に入ります。2度目の世界大会であり、海外で活躍するチームメイトたちもおり、「少しですが、世界に挑戦したいという気持ちがあります。今大会を機に、自分の存在を世界に示したいです」と小川選手は良い刺激を受けていました。
武藤俊太朗選手(明治大学1年)も、合宿中は3ポイントシュートを決めていた一人です。「まだターンオーバーは多かったですが、動きの中で良い3ポイントシュートを打つことはできていました」と手応えを感じています。小川選手らとともに、FIBA U17ワールドカップで感じた試合巧者な世界を相手に、「1試合を通して集中力を切らさないこと。点差を引き離させないことが、一番の解決策になると思います」と注意すべき点も把握しています。
12人中5人がFIBA U17ワールドカップ経験者であり、「このチームの中では若いですが、経験値は他のみんなよりもあると思っています。世界の高さや強さを知る5人こそ、頭を使ったプレーなどで点を取っていかないと一気に引き離されてしまいます」とポイントを挙げました。「昨年は同じアジア代表のレバノンにしか、勝つことができませんでした。今回こそアジア以外の国に、一つでも多く勝ちたいです」とリベンジを誓い、過去最高位の10位を上回り、歴史を塗り替える戦いへと向かいます。
1.5倍の得点を得られる3ポイントシュートが重要となる現代バスケ。昨年のFIBA U17ワールドカップでは、58.1%の高確率でチーム最多の18本を決めた小川瑛次郎選手(羽黒高等学校3年)。「短い合宿期間でシュートやチームのセットプレーを合わせることは難しいですが、がんばりたいと思います」という小川選手ですが、合宿中は思い切り良く打てており、そして決めていました。
昨年のFIBA U17ワールドカップの経験を踏まえ、「世界の相手は体格がもう一段階大きかったです。コンタクトの場面では負けないようにしたいです」と言います。昨年は2度、ドミニカ共和国と対戦し、開幕戦は3点に終わりました。しかし、そこから尻上がりに調子を上げ、13-14位決定戦で再戦したときは5本の3ポイントシュートを決め、21点を記録。「最初の方はやっぱり緊張がありました。でも今年は、すでにU17ワールドカップで世界を経験し、スペイン遠征でも強豪と対戦できるで、最初から自分らしさを出していきたいです」と自信を持って大会に入ります。2度目の世界大会であり、海外で活躍するチームメイトたちもおり、「少しですが、世界に挑戦したいという気持ちがあります。今大会を機に、自分の存在を世界に示したいです」と小川選手は良い刺激を受けていました。
武藤俊太朗選手(明治大学1年)も、合宿中は3ポイントシュートを決めていた一人です。「まだターンオーバーは多かったですが、動きの中で良い3ポイントシュートを打つことはできていました」と手応えを感じています。小川選手らとともに、FIBA U17ワールドカップで感じた試合巧者な世界を相手に、「1試合を通して集中力を切らさないこと。点差を引き離させないことが、一番の解決策になると思います」と注意すべき点も把握しています。
12人中5人がFIBA U17ワールドカップ経験者であり、「このチームの中では若いですが、経験値は他のみんなよりもあると思っています。世界の高さや強さを知る5人こそ、頭を使ったプレーなどで点を取っていかないと一気に引き離されてしまいます」とポイントを挙げました。「昨年は同じアジア代表のレバノンにしか、勝つことができませんでした。今回こそアジア以外の国に、一つでも多く勝ちたいです」とリベンジを誓い、過去最高位の10位を上回り、歴史を塗り替える戦いへと向かいます。