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[天皇杯 準々決勝]延長を制した千葉J、逆転勝利の横浜BCが昨シーズンのBリーグ・ファイナリストが待つ準決勝進出
第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会は、昨シーズンのBリーグファイナリストの宇都宮ブレックスと琉球ゴールデンキングスが待つ準決勝進出を懸け、準々決勝2試合が行われました。

千葉ジェッツvs信州ブレイブウォリアーズは、40分間では決着がつかず延長戦へ。エクストラの5分間を10ー3で上回ったホームの千葉Jが89-82で勝利し、準決勝進出を決めました。



年末に行われたBリーグで対戦し、そのときは1勝1敗だった群馬クレインサンダーズvs横浜ビー・コルセアーズ。3連戦目はホームの声援を背に、最大20点リードしていた群馬ペースで試合が進みます。しかし、最後の10分間に猛追した横浜BCが、残り18秒にチャールズ・ジャクソン選手のシュートで逆転。最後は河村勇輝選手がファウルをもらい、フリースローを2本しっかりと決め、80-77の大逆転勝利ではじめてのベスト4進出を決めました。

準決勝は2月15日(水)、宇都宮ブレックス vs 千葉J(ブレックスアリーナ宇都宮)、琉球ゴールデンキングス vs 横浜ビー・コルセアーズ(沖縄アリーナ)がそれぞれ対戦。勝者が有明コロシアムで3月12日(日)に開催されるファイナルへ進み、今大会のチャンピオンが決まります。