FIBA U18女子アジア選手権[準決勝]日本51-54中国:惜しくも3点及ばず、8大会連続決勝進出を逃す
「FIBA U18女子アジア選手権大会2022」は決勝トーナメントに突入。すでに来年開催されるFIBA U19女子ワールドカップへの切符を手にした女子U18日本代表は、目標である優勝に向かう準決勝はふたたび中国と対戦。15点を追って迎えた最終クォーター、日本が猛追していきます。しかし、都野七海選手(大阪薫英女学院高校3年)のラストシュートが外れ、51-54と惜しくも3点及ばず、8大会連続決勝進出はなりませんでした。
佐坂光咲選手(白鷗大学1年)の連続得点で幸先良いスタートを切った準決勝。しかし、その後は得点が遠のき、早々に中国に逆転され、追いかける展開に変わります。前半、22-19とリバウンド数で中国を上回り、そのうち15本がオフェンスリバウンドでした。そのチャンスを生かせず、得点につなげられなかったことが響き、22-31と9点リードされて後半へ。
第1クォーターに決めた2本を最後に、第3クォーターを終えた時点でその後の3ポイントシュートが1本も決められず、フリースローも0/5本でゴールが遠い時間が続き、34-49と15点差をつけられてしまいました。最終クォーターに息を吹き返した日本は、連続得点で追い上げます。残り35秒、都野選手がスティールから得点を挙げ、51-53と2点差に迫ります。残り9.5秒、相手にフリースローを与えるも、1本しか決まらず、51-54。同点に追いつくラストチャンスに懸けましたが、都野選手のタフショットが惜しくも外れ、51-54のまま3点及ばずに決勝進出を逃しました。
予選ラウンド最終戦で対戦したときよりも、5点少ない54点に抑えるディフェンスは素晴らしかったです。対して、オフェンスは31.9%とシュート精度を欠き、生命線である3ポイントシュートが19本放って3本しか決められませんでした。
明日9月11日(日)は最終日。19:15より行われるチャイニーズ・タイペイと3位決定戦へ向け、最後は勝利で終えられるように、気持ちを切り替えてコートに戻ってくるだけです。
佐坂光咲選手(白鷗大学1年)の連続得点で幸先良いスタートを切った準決勝。しかし、その後は得点が遠のき、早々に中国に逆転され、追いかける展開に変わります。前半、22-19とリバウンド数で中国を上回り、そのうち15本がオフェンスリバウンドでした。そのチャンスを生かせず、得点につなげられなかったことが響き、22-31と9点リードされて後半へ。
第1クォーターに決めた2本を最後に、第3クォーターを終えた時点でその後の3ポイントシュートが1本も決められず、フリースローも0/5本でゴールが遠い時間が続き、34-49と15点差をつけられてしまいました。最終クォーターに息を吹き返した日本は、連続得点で追い上げます。残り35秒、都野選手がスティールから得点を挙げ、51-53と2点差に迫ります。残り9.5秒、相手にフリースローを与えるも、1本しか決まらず、51-54。同点に追いつくラストチャンスに懸けましたが、都野選手のタフショットが惜しくも外れ、51-54のまま3点及ばずに決勝進出を逃しました。
予選ラウンド最終戦で対戦したときよりも、5点少ない54点に抑えるディフェンスは素晴らしかったです。対して、オフェンスは31.9%とシュート精度を欠き、生命線である3ポイントシュートが19本放って3本しか決められませんでした。
明日9月11日(日)は最終日。19:15より行われるチャイニーズ・タイペイと3位決定戦へ向け、最後は勝利で終えられるように、気持ちを切り替えてコートに戻ってくるだけです。