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FIBAバスケットボールワールドカップ2023 One Year To Go Celebrationイベントレポート
8月25日、2023年8月に開催される、FIBAバスケットボールワールドカップ2023まで1年前を迎えました。
そこで、日本の開催地となる沖縄では、1年前を記念し、様々なイベントが実施されました。

■8月25日 Tissotカウントダウンクロックローンチ



開催国3ヵ国の中で最も早く、沖縄県那覇市てんぶすプラザでTissotカウントダウンクロックローンチが行われました。
TissotカウントダウンクロックローンチにはFIBA日本組織委員会三屋裕子会長、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」開催地支援協議会から桑江朝千夫沖縄市長、城間幹子那覇市長、松川正則宜野湾市長、渡久地政志北谷町長、宮城嗣吉沖縄県文化観光スポーツ部長、スウォッチグループジャパン株式会社代表取締役社長 ハイディ・シュ氏、沖縄アリーナ株式会社代表取締役社長 安永淳一氏、東京2020女子バスケットボール代表 馬瓜エブリン選手等が参列し、カウントダウンのお披露目とともに、大会1年前を祝いました。

Tissotカウントダウンクロックのお披露目前には現代版組踊チームによる演舞が披露され、大会の成功に向けた獅子舞や祈りの歌による沖縄流の縁起づけもなされました。

セレモニー後には、三屋会長とエブリン選手によるワールドカップトークショーが開催され、エブリン選手ワールドカップカップが沖縄で開催されることについて、「これは事件です!それくらいすごいことだということを日本中の人に知っていただきたい」とコメントし、会場を大いに沸かせました。

本カウントダウンクロックは大会終了まで設置される予定で1年間いつでも自由に写真撮影などしていただけます。







■8月27日 1年前イベントin沖縄市



沖縄市コザミュージックタウンで行われた「1年前イベントin沖縄市」では、沖縄市桑江市長によるご挨拶からはじまり、開催国であるフィリピンとインドネシアの舞踊やエイサーなども披露され、大会開催1年前を祝うにふさわしいオープニングセレモニーが行われました。

オープニングセレモニー後、元琉球ゴールデンキングスの選手たちによるトークショーが開催され、与那嶺翼氏と澤岻安史氏、山城吉超氏が登壇し、沖縄市に世界中トップ選手が来ることを「ぜひ子どもたちに世界中のトップ選手を会場で直接見てほしい。コート上でのプレーはもちろん、ウォーミングアップの様子や、コート外でのトップ選手の様子などが見られる様子はなかなかない。世界のトップレベルに触れ、子どもたちがいろんなことを感じる機会になってくれたら嬉しい」と話しました。

また、本イベントを大いに盛り上げたのが参加型イベントとして開催された「スキルズチャレンジ大会」。

小学生から一般までのカテゴリーごとに行われたスキルズチャレンジでは、用意されたコースをドリブル、パス、そして、シュートでクリアし、用意されたコースを誰が一番早くクリアできるかを競いました。

各カテゴリーの上位3名には、8月30日に沖縄アリーナで開催された、FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選Window4のペアチケットもプレゼントされることから、本気でチャレンジする参加者の様子が印象的でした。

また、沖縄市では、コザミュージックタウンホールに大型3連幕が設置され、ワールドカップデザインのラッピングバスが市内巡回するなどワールドカップ一色に装飾され、開催1年前にして機運の高まりを感じられました。



■8月28日 One Year To Go Festival

那覇市の奥武山公園では「バスケを楽しもう」をテーマに日中バスケを楽しめる「One Year to GO Festival」が開催されました。奥武山公園に3人制バスケットボールコートが出現し、小さな子供から大人まで大会公式球を手に取り、バスケットボールを楽しむ姿が見受けられました。

イベントでは様々な催しも開催され、特に会場を沸かせたのがトップ選手による3人制バスケットボールのショーケース。
至近距離で迫力のあるプレーを見ることができ、選手たちの華麗なプレーに歓声があがっていました。
また、この3人制バスケットボールのトップ選手たちに一般の方が勝負を挑む飛び入り企画「1on1チャレンジ」は、選手からシュートを決められるかをチャレンジするサプライズ企画として開催され、このイベントでしか体験することができない機会として、一般の方が果敢に3人制バスケットボールのトップ選手に挑む様子に会場は盛り上がりました。

さらに、琉球ゴールデンキングスU18ヘッドコーチである与那嶺翼氏によるキッズクリニックや、参加型イベント・12秒シュートチャレンジや地元のお笑い芸人によるお笑いステージショーなどが行われ、来場者の皆さんが1日中楽しめるコンテンツが満載のイベントとなりました。







さらに、ステージイベント以外にも、ボールを投げ入れる楽しさを小さなこどもたちに体感してもらうべくキッズプレイゾーンにはバブルタワーや、FIBAバスケットボールワールドカップ2023紹介ブース、大会公式マスコットJIPの塗り絵ブースや三線体験ブースなどが会場に設置されました。
さらに、暑い沖縄のイベントを長く楽しんでもらうべく、子どもには無料のかき氷も用意され、大人から子供までバスケットボールや沖縄の文化に触れながら、1日中楽しめるイベントとなりました。

イベントに参加した大人から子供まで来年開催されるワールドカップを待ちきれないといった様子が非常に印象的でした。





今後も大会に向け、様々なイベントを行っていきます!ぜひ会場に遊びに来てくださいね。

■大会チケット情報
そして、大会の第二弾チケットとなる2DayPassは現在好評発売中!
沖縄グループフェーズに来る8チームすべてが見られるチケットを手に入れて、来年はぜひ沖縄アリーナでワールドカップをご観戦ください!