女子U18日本代表:FIBA U18女子アジア選手権開幕まであと1日「日本のスピードは世界でもトップクラス」森岡ほのか選手
開催地インド・バンガロールに到着し、最終調整を行っている女子U18日本代表チーム。明日9月5日(月)より開幕する「FIBA U18女子アジア選手権大会2022」の初戦は、日本時間14:45よりチャイニーズ・タイペイと対戦します。
女子U18日本代表選手12人のうち、横山智那美選手と森美麗選手(ともに桜花学園高校3年)は2019年に実施したニュージーランド遠征を経験しています。今夏、バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(NBA/FIBA)に招待された森岡ほのか選手(札幌山の手高校3年)はオーストラリアへ渡り、同年代の選手たちとプレーし、いろんな発見があったそうです。
「キャンプに参加した選手たちは身長も高く、体の当たりも強くて、日本で通用するプレーもできなくなって悩むことも多かったです。その経験を生かして、FIBA U18女子アジア選手権ではキャンプでミスした部分をしっかり修正して、ゴールまで攻めきれるようにしていきたいです」
反省点ばかりではなく、「日本の速い攻めやボールをもらった瞬間に1on1に行くことなど日本のスピードは世界でもトップクラスなのかなと感じられました」と自信を得て、大会へ臨みます。
先に挙げた3人以外は初の国際大会であるとともに、海外へ行くこともこれがはじめての選手も多くいます。山本遥香選手(立命館大学1年)もその一人であり、「インドで行われた前回大会のときの映像を見せてもらいました。環境が日本の文化とは全然違いました。いろんなことに気をつけながら、その環境にも慣れていかなければいけないと思っています」と準備し、コンディション調整が国際大会では大事になります。
プレー面でも変化があり、所属チームでは「なかなか打つ機会がない」という3ポイントシュートをこのチームでは求められています。「Wリーグオータムカップ2022 in 高崎」での三菱電機コアラーズ戦では、成功しなかったですがしっかり2本を放っていました。「国内では大きい方ですが、海外の選手と比べれば小さくなるので、プレーの幅を広げながらどれだけ通用するかを確かめるためにも積極的にチャレンジしていきたいです」と力を込めます。
158cmと一番小さい都野七海選手(大阪薫英女学院高校3年)は、「まわりを生かすプレーやチャンスがあれば自分から得点を狙っていきながら、チームをコントロールできるガードを目指していきます」と言うとおり、三菱電機戦では10点、4アシストの活躍を見せてくれました。女子日本代表の練習を見学し、「ボールに対するプレッシャーであったり、オフェンスでもまわりに指示を出してプレーをしておられたので、しっかり自分もマネをしていきたいです」と理想とするポイントガード像を目に焼き付けて大会へ向かいます。
「日本代表に入ることがひとつの夢だったので、今回選んでいただいたことにしっかり感謝をして、まずは楽しんでプレーすることを意識していきたいです。その上で、自分の役割やチームが勝つためにどう貢献すれば良いかを考え、優勝を目指してがんばっていきたいです」
女子U18日本代表選手12人のうち、横山智那美選手と森美麗選手(ともに桜花学園高校3年)は2019年に実施したニュージーランド遠征を経験しています。今夏、バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(NBA/FIBA)に招待された森岡ほのか選手(札幌山の手高校3年)はオーストラリアへ渡り、同年代の選手たちとプレーし、いろんな発見があったそうです。
「キャンプに参加した選手たちは身長も高く、体の当たりも強くて、日本で通用するプレーもできなくなって悩むことも多かったです。その経験を生かして、FIBA U18女子アジア選手権ではキャンプでミスした部分をしっかり修正して、ゴールまで攻めきれるようにしていきたいです」
反省点ばかりではなく、「日本の速い攻めやボールをもらった瞬間に1on1に行くことなど日本のスピードは世界でもトップクラスなのかなと感じられました」と自信を得て、大会へ臨みます。
先に挙げた3人以外は初の国際大会であるとともに、海外へ行くこともこれがはじめての選手も多くいます。山本遥香選手(立命館大学1年)もその一人であり、「インドで行われた前回大会のときの映像を見せてもらいました。環境が日本の文化とは全然違いました。いろんなことに気をつけながら、その環境にも慣れていかなければいけないと思っています」と準備し、コンディション調整が国際大会では大事になります。
プレー面でも変化があり、所属チームでは「なかなか打つ機会がない」という3ポイントシュートをこのチームでは求められています。「Wリーグオータムカップ2022 in 高崎」での三菱電機コアラーズ戦では、成功しなかったですがしっかり2本を放っていました。「国内では大きい方ですが、海外の選手と比べれば小さくなるので、プレーの幅を広げながらどれだけ通用するかを確かめるためにも積極的にチャレンジしていきたいです」と力を込めます。
158cmと一番小さい都野七海選手(大阪薫英女学院高校3年)は、「まわりを生かすプレーやチャンスがあれば自分から得点を狙っていきながら、チームをコントロールできるガードを目指していきます」と言うとおり、三菱電機戦では10点、4アシストの活躍を見せてくれました。女子日本代表の練習を見学し、「ボールに対するプレッシャーであったり、オフェンスでもまわりに指示を出してプレーをしておられたので、しっかり自分もマネをしていきたいです」と理想とするポイントガード像を目に焼き付けて大会へ向かいます。
「日本代表に入ることがひとつの夢だったので、今回選んでいただいたことにしっかり感謝をして、まずは楽しんでプレーすることを意識していきたいです。その上で、自分の役割やチームが勝つためにどう貢献すれば良いかを考え、優勝を目指してがんばっていきたいです」