8月13日（土）・14日（日）にゼビオアリーナ仙台で行われる「SoftBank カップ 2022」へ向け、男子日本代表選手のコメントをご紹介します。チケット残りわずか。



■永吉佑也選手（ライジングゼファー福岡）
アジアの強豪であるイランと試合ができることで、自分たちが目指して行くバスケットをみんなで確認する良い機会になります。イランの特徴として、フィジカルが強いイメージがあります。フィジカル勝負となれば、Bリーグでも日頃から外国籍選手とマッチアップする機会が多いので戦える自信はあり、楽しみです。

トムヘッドコーチの目指すバスケットがやりやすく、すごくおもしろいことで、今は自信もついてきました。世界と戦っていく上で、このバスケットスタイルの中に役割があり、力になれると実感できる部分も多くあります。みんながアジアカップで戦っている間に自主トレを積むことができました。その期間にトムヘッドコーチに言われた課題を意識しながら取り組み、コンディションも少し上げて戻って来ることができました。



■吉井裕鷹選手（アルバルク東京）
トム（ホーバス）ヘッドコーチの求めているバスケットを体現し続けられるようにがんばりたいです。ディフェンスで日本人の弱い部分があるので、そこで身体を張ってファイトし続けることはFIBAワールドカップ予選 Window3も、アジアカップでも徹底できていました。そこをトムヘッドコーチに評価されているのかなと思います。
アルバルクで練習してきたスタンダードを継続して、日本代表でも徹底し続けられたことは自分の自信になり、安定された部分でもあります。日本代表でプレーし、アルバルクで成長させてもらったことを実感できました。



■井上宗一郎選手（サンロッカーズ渋谷）
前回のアジアカップでイランには負けてしまっているので、リベンジしたい気持ちがあります。しっかり勝ちにいきます。今までにないくらい自信を持ってシュートを打てており、自分の武器とも堂々と言えるようになりました。合宿からも、しっかり発揮して試合につなげられるようにしていきたいです。

試合まで時間がなく、短い期間でチームを作るにあたって、アジアカップメンバーがお手本になって練習に取り組んでいます。トムヘッドコーチの指示だけではなく、自分たちから分かっていることは積極的に伝えるようにしています。そこは年齢関係なく、上の選手にもしっかりと伝えていって、なるべく早く求められているバスケットを遂行できるように全員が心がけています。



■河村勇輝選手（横浜ビー・コルセアーズ）
アジアカップでイランには大事なところで負けているので、今回のSoftBankカップでのホームゲームで絶対にリベンジをして、日本のファンの方々に勝利を届けられるようにしたいです。この2連戦はしっかりと2連勝し、Window4に向かって勢いづけられるようにがんばりたいです。

イランはサイズがあり、動けることは実際に対戦しても、その前からも印象は変わりません。でも、平面のオールコートディフェンスは遜色なく戦える感覚はあります。大きな相手にポストアップされたり、高さに対する対応はもっともっとうまくやっていかなければいけないと思っています。