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女子日本代表:三井不動産カップ 2022 (宮城大会)まであと6日「ワクワクバスケットを仙台でも出せるようにしたい」宮崎早織選手
8月11日(木)・12日(金)にゼビオアリーナ仙台で行われる「三井不動産カップ 2022 (宮城大会)へ向け、女子日本代表選手たちのコメントをご紹介します。

■本橋菜子選手(東京羽田ヴィッキーズ)

 日本の皆さんの前でできる貴重な試合です。5月から合宿を繰り返してきた精度の高い、アジリティの高いバスケをお見せできるようにがんばりたいです。

 一瞬のチャンスを見逃さずにシュートを狙っていきたいと思っていますが、今はそこまでそれができていない感触があります。状況判断をしっかりして、そのチャンスを見逃さずに試合で出していけるようにしたいです。また、今はポイントガードとセンターが起点となるプレーが多いので、そこでもしっかりリードできるようにしていきたいです。。

 ラトビアの外角選手はみんな3ポイントシュートの確率が高いと聞いています。練習中もシューターに対するチェックは厳しく、最後まで止めきろうと対策しているので、そこをしっかり表現していきたいです。



■宮崎早織選手(ENEOSサンフラワーズ)

 ラトビアには大きい選手がいると聞いているので、今まで練習してきたフィニッシュのドリルを成功させるなど、これまでの経験を生かせる良い大会になると思っています。自分たちの持ち味である「ワクワクバスケット」を仙台でも出せるようにしたいです。

 ポイントガードは激しい争奪戦なので、毎回の合宿で毎日苦しい状況が続いています。でも、高め合える、切磋琢磨できることは自分にとってプラスになります。もし、自分の調子が悪くても、他に調子が良い選手がいればチームは良い方向に向かって行くと思っているので、苦しいですがなるべく人と比べないようにすることが大切です。自分と誰かを比べてしまうと、選考期間は本当に苦しくなってしまいます。他のポイントガードが良いプレーをすれば、自分も喜んでそれを吸収できるように心がけています。

■野口さくら選手(シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)



 このチームで求められていることはアグレッシブなディフェンスとスピードを生かしたドライブなので、それをしっかりコートに出たときに発揮できるようにしたいです。

 ラトビアに限らず、海外の選手は自分たちより大きいチームが多いので、センターとして誰よりもリバウンドを簡単に取らせないという気持ちを持って臨んでいます。

 合宿中は練習してきたことをスクリメージなどでチャレンジし、うまくいった部分と足りない部分を明確にしながらさらに練習しています。できないことをできるように繰り返し練習していることで、自分の身になっている部分は多いです。