FIBA U17女子ワールドカップ[予選ラウンド第3戦]日本57-60ベルギー:逆転負けを喫し、グループA 3位でベスト8進出決定戦へ
「FIBA U17女子ワールドカップ」は休息日を明け、女子U17日本代表は予選ラウンド最終戦となるベルギーと対戦。残り1分49秒に逆転され、惜しくも57-60で敗れました。通算1勝2敗でグループA 3位となった日本は次戦、7月13日(水) 21:30よりベスト8進出を懸けてグループB 2位のスロベニアと対戦します。
前回のハンガリー戦で敗れたことを踏まえ、「結果ではなくどう戦うか、どんな顔をしてコートに立つか、どんな戦いっぷりを日本のみんなに届けられるかが大事になる。ハンガリー戦は我々スタッフも勝たなければいけないという気持ちが強くなって、若干固くなってしまった部分もあった。でも、ここからは結果を気にせず、思いきって自分らしさを出して行こう。全員バスケで40分間走り回る、エネルギーを出す、そんな戦いをして行こう」と筑波大アシスタントコーチは選手たちの背中を押し、ベルギー戦へ向かいます。
その結果、第1クォーターは23-11と素晴らしい入りを見せました。しかし、第2クォーターは日本が11点しか取れず、34-31と1ゴール差に迫られて前半を終えます。その後も日本が辛うじてリードをキープしていきましたが、残り1分49秒にベルギーが3ポイントシュートに決められ、55-58と逆転を許します。東 紅花選手(福岡大学附属若葉高校2年)が3ポイントシュートを狙いましたが決まらず。最後も三次 真歩選手(広島県立広島皆実高校3年)がボールを奪ってチャンスを作りましたが、ラストシュートはブロックで阻まれ、57-60で惜敗となりました。
勝つことはできませんでしたが、筑波アシスタントコーチの言葉どおり、自分らしさを40分間出し続けて戦っています。次戦は運命の分かれ目となるRound of 16が行われ、グループA3位の日本はグループB2位のスロベニアと対戦します。スロベニアはオーストラリアに87-81で勝利しました。勝てばベスト8進出となり、目標とする世界一へ向けてこの壁を乗り越えたいところです。
その結果、第1クォーターは23-11と素晴らしい入りを見せました。しかし、第2クォーターは日本が11点しか取れず、34-31と1ゴール差に迫られて前半を終えます。その後も日本が辛うじてリードをキープしていきましたが、残り1分49秒にベルギーが3ポイントシュートに決められ、55-58と逆転を許します。東 紅花選手(福岡大学附属若葉高校2年)が3ポイントシュートを狙いましたが決まらず。最後も三次 真歩選手(広島県立広島皆実高校3年)がボールを奪ってチャンスを作りましたが、ラストシュートはブロックで阻まれ、57-60で惜敗となりました。
勝つことはできませんでしたが、筑波アシスタントコーチの言葉どおり、自分らしさを40分間出し続けて戦っています。次戦は運命の分かれ目となるRound of 16が行われ、グループA3位の日本はグループB2位のスロベニアと対戦します。スロベニアはオーストラリアに87-81で勝利しました。勝てばベスト8進出となり、目標とする世界一へ向けてこの壁を乗り越えたいところです。