男子日本代表:FIBAアジアカップ初戦まであと2日「経験してきたものをみんなに伝えて行くのが僕の仕事」渡邊雄太選手
「FIBAアジアカップ2022(以下アジアカップ)」(インドネシア・ジャカルタ)は7月12日(火)開幕。予選ラウンドグループCの日本は、7月13日(水)にカザフスタンとの初戦を迎えます。その後15日(金)はシリア、17日(日)にイランと3試合を行い、3連勝を目指します(いずれも日本時間19:30TIP-OFF)。CSフジテレビNEXT / ONE、DAZNにて生中継されます(BSフジにて録画放送)。
NBAシーズンを終え、日本に戻ってきた渡邊雄太選手が男子日本代表としてアジアカップに参戦。初戦のカザフスタンとは、2018年9月13日にFIBA ワールドカップ アジア予選で対戦した経験があります。八村塁選手(ワシントン・ウイザーズ)と渡邊選手が揃って出場し、85-70で勝利しました。
現在、アメリカではNBAサマーリーグが行われており、馬場雄大選手がゴールデンステート・ウォリアーズのユニフォームを着て参戦中です。アメリカのバスケ関係者がラスベガスに集結する今だからこそ、「ワークアウトもストップしてしまうので、この時期に代表活動があるのはありがたいです」と渡邊選手は話し、今回のアジアカップ出場を決めました。
トム・ホーバスヘッドコーチ体制になって初の代表活動に参加し、「僕のことを知ってもらう意味でも、僕がコーチを知る意味でもすごく貴重な時間になります」という渡邊選手。練習中だけではなく、体育館へ移動するバスの中や宿舎でもホーバスヘッドコーチと話し、「すごく選手たちのことを考えてくれています。いろいろと考えた上でこのメンバーであり、どういうバスケをしていくかをしっかり考えてくれています」というコーチング哲学に感銘を受けていました。渡邊選手自身も、若い選手も多いこの男子日本代表に還元してくれています。
「自分が今までアメリカや日本代表での国際大会で経験してきたものをみんなに伝えて行くのが、どんどん年齢が上の方になっているのでこれからの僕の仕事になると思っています。それらを含めて、今回は大事な時間にしたいし、有意義にこの時間を使いたいです」
渡邊選手と富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)が加わり、チームの雰囲気は変化が見られます。「みんなソワソワしてるんじゃないですかね」というテーブス海選手(滋賀レイクス)。彼らの経験値を貪欲に吸収しながら、アジアカップでのさらなる飛躍を目指します。テーブス選手もFIBA ワールドカップ アジア予選 Window3で日本代表デビューを果たし、「若い選手が多い中で、オーストラリア戦はすごく悔しい思いをしましたが、次のチャイニーズ・タイペイ戦では少しずつ自分たちが理想としているバスケットも見せられたと思います。どんどん経験を積み重ねて行って成長していければ良くなると思っていますし、チームとしても期待できます」と自信を持って次なる戦いへ挑みます。
同じくデビュー戦を終えた富永啓生選手(ネブラスカ大学)は、渡邊選手と一緒に練習できている状況に対し、「本当に異次元」とコメント。「リーダーシップもそうですが、一つひとつのプレーでNBA選手ということを感じさせてくれています。練習の中から世界のレベルを感じられるのはすごく良い経験になっています。ましてや、チームメイトとして一緒に戦えることが本当に光栄なことなので、この貴重な機会を無駄にすることなく、コミュニケーションを取っていろんなことを教えてもらいたいです」と言い、1on1の練習ではマッチアップする機会もありました。
全ての選手にとって刺激的な日々となり、短い期間で大会へ臨む現状にとってもプラスに働いています。
NBAシーズンを終え、日本に戻ってきた渡邊雄太選手が男子日本代表としてアジアカップに参戦。初戦のカザフスタンとは、2018年9月13日にFIBA ワールドカップ アジア予選で対戦した経験があります。八村塁選手(ワシントン・ウイザーズ)と渡邊選手が揃って出場し、85-70で勝利しました。
現在、アメリカではNBAサマーリーグが行われており、馬場雄大選手がゴールデンステート・ウォリアーズのユニフォームを着て参戦中です。アメリカのバスケ関係者がラスベガスに集結する今だからこそ、「ワークアウトもストップしてしまうので、この時期に代表活動があるのはありがたいです」と渡邊選手は話し、今回のアジアカップ出場を決めました。
トム・ホーバスヘッドコーチ体制になって初の代表活動に参加し、「僕のことを知ってもらう意味でも、僕がコーチを知る意味でもすごく貴重な時間になります」という渡邊選手。練習中だけではなく、体育館へ移動するバスの中や宿舎でもホーバスヘッドコーチと話し、「すごく選手たちのことを考えてくれています。いろいろと考えた上でこのメンバーであり、どういうバスケをしていくかをしっかり考えてくれています」というコーチング哲学に感銘を受けていました。渡邊選手自身も、若い選手も多いこの男子日本代表に還元してくれています。
「自分が今までアメリカや日本代表での国際大会で経験してきたものをみんなに伝えて行くのが、どんどん年齢が上の方になっているのでこれからの僕の仕事になると思っています。それらを含めて、今回は大事な時間にしたいし、有意義にこの時間を使いたいです」
渡邊選手と富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)が加わり、チームの雰囲気は変化が見られます。「みんなソワソワしてるんじゃないですかね」というテーブス海選手(滋賀レイクス)。彼らの経験値を貪欲に吸収しながら、アジアカップでのさらなる飛躍を目指します。テーブス選手もFIBA ワールドカップ アジア予選 Window3で日本代表デビューを果たし、「若い選手が多い中で、オーストラリア戦はすごく悔しい思いをしましたが、次のチャイニーズ・タイペイ戦では少しずつ自分たちが理想としているバスケットも見せられたと思います。どんどん経験を積み重ねて行って成長していければ良くなると思っていますし、チームとしても期待できます」と自信を持って次なる戦いへ挑みます。
同じくデビュー戦を終えた富永啓生選手(ネブラスカ大学)は、渡邊選手と一緒に練習できている状況に対し、「本当に異次元」とコメント。「リーダーシップもそうですが、一つひとつのプレーでNBA選手ということを感じさせてくれています。練習の中から世界のレベルを感じられるのはすごく良い経験になっています。ましてや、チームメイトとして一緒に戦えることが本当に光栄なことなので、この貴重な機会を無駄にすることなく、コミュニケーションを取っていろんなことを教えてもらいたいです」と言い、1on1の練習ではマッチアップする機会もありました。
全ての選手にとって刺激的な日々となり、短い期間で大会へ臨む現状にとってもプラスに働いています。