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FIBA U17女子ワールドカップ[予選ラウンド第2戦]日本55-79ハンガリー:大きな相手にペイントエリア内を制されて初黒星
「FIBA U17女子ワールドカップ」予選ラウンド第2戦は、ともに開幕戦を勝利したハンガリーと対戦。日本よりも13本も多い44本のリバウンドと、47.6%の高確率で3ポイントシュートを決められ、55-79で敗れて1勝1敗。予選ラウンド最終戦は7月12日(火)深夜0:30より、ベルギーと対戦します。

日本は交代直後のシックスマン、東 紅花選手(福岡大学附属若葉高校2年)が第1クォーターから3本の3ポイントシュートを決め、流れに乗ります。しかし、高さを誇るハンガリーをと止められず逆転されます。リバウンドを制され、そこから機動力ある速攻や3ポイントシュートでハンガリーの猛攻に遭い、29-43と14点差に開かれて前半を終えます。



後半に入ってもハンガリーにペイントエリア内を制され、逆に日本のペイントアタックを阻止するディフェンスに苦しみます。日本は流れの中から連続得点を挙げられず、インサイドもアウトサイドも確率良く決めてきたハンガリーに55-79の24点差で敗れ、初黒星を喫しました。



次戦のベルギーも平均179cm、最長身が191cmとハンガリー同様に大きな相手。この試合の課題や経験を踏まえ、勝利を目指します。