FIBA U16アジア選手権[決勝]日本63-94オーストラリア:過去最高位の準優勝!川島悠翔選手がMVP受賞
「FIBA U16アジア選手権」において、はじめて決勝に進んだ男子U16日本代表チーム。これまでの試合をいずれも20点差以上の大差で勝ち上がってきたオーストラリアと対戦。どちらも3連戦であり、総力戦となった決勝戦は後半に大きく引き離され、日本は63-94で敗れました。しかし、コロナ禍によって海外遠征も練習試合もできないまま開催地カタールへ乗り込み、試合を重ねるごとに成長し、過去最高となる準優勝という素晴らしい結果を残してくれました。
大会オールスターファイブには唯一、日本から2人が選出され、石口 直選手 (東海大学付属諏訪高等学校 3 年)と川島 悠翔選手 (福岡大学附属大濠高等学校 2 年)が受賞。さらに、平均26.6点で得点王となった川島選手は、MVPにも選ばれました。
5試合を戦い、最後に初黒星を喫した男子U16日本代表。オーストラリアは2012年と2014年に2大会連続で、FIBA U17ワールドカップの銀メダルを獲得してきた強豪です。高さとともに、トランジションの速さもあるオーストラリアに対し、日本も集中してリバウンドやルーズボールを奪いに行き、後半開始4分には42-44と2点差に迫ります。しかし、その後はオーストラリアに速攻や3ポイントシュートを決められ、31点差で敗退となりました。
今大会での5試合で得た経験と課題、そして成功体験など全てが選手やチームの成長につながっています。日本を旅立つ前とは明らかに顔つきが変わった男子U16日本代表。まもなく7月2日(土)よりスペイン・マラガで開催される「FIBA U17ワールドカップ 2022」へ向け、今後は男子U17日本代表チームとしてさらなるレベルアップを図り、世界に挑みます。
大会オールスターファイブには唯一、日本から2人が選出され、石口 直選手 (東海大学付属諏訪高等学校 3 年)と川島 悠翔選手 (福岡大学附属大濠高等学校 2 年)が受賞。さらに、平均26.6点で得点王となった川島選手は、MVPにも選ばれました。
5試合を戦い、最後に初黒星を喫した男子U16日本代表。オーストラリアは2012年と2014年に2大会連続で、FIBA U17ワールドカップの銀メダルを獲得してきた強豪です。高さとともに、トランジションの速さもあるオーストラリアに対し、日本も集中してリバウンドやルーズボールを奪いに行き、後半開始4分には42-44と2点差に迫ります。しかし、その後はオーストラリアに速攻や3ポイントシュートを決められ、31点差で敗退となりました。
今大会での5試合で得た経験と課題、そして成功体験など全てが選手やチームの成長につながっています。日本を旅立つ前とは明らかに顔つきが変わった男子U16日本代表。まもなく7月2日(土)よりスペイン・マラガで開催される「FIBA U17ワールドカップ 2022」へ向け、今後は男子U17日本代表チームとしてさらなるレベルアップを図り、世界に挑みます。