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FIBA U16アジア選手権[準決勝]日本99-79ニュージーランド:自信溢れるプレーで20点差をつけて快勝し、初の決勝進出
「FIBA U16アジア選手権」準決勝はニュージーランドと対戦。試合を重ねるごとに成長を遂げる男子U16日本代表チーム。自信溢れるプレーで立ち上がりから点差を開き、99-79で勝利し、初の決勝進出を果たしました。



身体を張ったディフェンスからしっかりとリバウンドを取り、速い展開に持ち込んだ日本が第1クォーターから29-13とリードを広げます。第2クォーターはエースの川島 悠翔選手 (福岡大学附属大濠高等学校 2 年)を約7分間ベンチで休ませる間も、二桁点差をキープ。コートに戻った川島選手はファウルをもらいながら3ポイントシュートを沈め、続くフリースローも決める4点プレーを成功させます。シュート成功率51.4%(18/35本)の日本が、54-31と23点差をつけて前半を終えます。



後半に入るとニュージーランドの3ポイントシュートが当たりはじめます。しかし、日本も相手のゾーンディフェンスに対し、小川 瑛次郎選手 (羽黒高等学校 2 年)が連続3ポイントシュートを決めて対抗します。不用意な連続失点をすることなく、誰が出ても遜色なく自分たちのバスケスタイルを貫き、99-79と20点差で勝利しました。38点を挙げた川島選手は、2試合連続30点オーバーの活躍。平均27.5点で、得点ランキング現在1位に立っています。

決勝まで勝ち進んだ日本の最終戦の相手は、オーストラリア。6月19日(日) 深夜2:15よりティップオフ。アジアチャンピオンを目指し、残り1試合全てを出し切るだけです。