FIBA U16アジア選手権[予選ラウンド 第2戦]日本73-67フィリピン:準々決勝進出決定!世界への切符獲得まであと1勝
「FIBA U16アジア選手権」は予選ラウンド最終戦となるフィリピンと対戦。どちらも初戦を勝利し、この直接対戦で勝った方が準々決勝進出を決めます。負けられない戦いを73-67で振り切った日本が、グループC1位通過でベスト8入りを決めました。決勝トーナメントは12チームで争われ、シードの日本は6月17日(金)(※時間未定)にグループA2位インドvsグループB3位インドネシアの勝者と、上位4チームに与えられる「FIBA U17ワールドカップ」への出場権を懸けて戦います。
オフェンシブなフィリピンに対し、序盤こそなかなかディフェンスリバウンドを取れず、波に乗れません。しかし、リバウンドさえ奪えれば、速い展開に持ち込むことができ、日本がペースを握ります。第2クォーター、最年少ビッグマンの渡辺 伶音選手 (福岡大学附属大濠高等学校 1 年)がインサイドだけではなく、3ポイントシュートも決める活躍もあり、35-24と11点差をつけて前半終了。
二桁点差をキープしたまま、49-38で第3クォーターを終えます。迎えた第4クォーター、これまで精度を欠いていたフィリピンの3ポイントシュートが決まりはじめます。日本もルーニー 慧選手 (正智深谷高等学校 3 年)や小川 瑛次郎選手 (羽黒高等学校 2 年)らが3ポイントシュートを決め返し、リードをキープ。後がないフィリピンは積極的にゴールへアタックし、連続得点を許します。残り33秒、71-67とされ、その差は4点。しかし、相手のプレッシャーに怯むことなく、川島 悠翔選手 (福岡大学附属大濠高等学校 2 年)が攻め込み、最後は小川選手がシュートを決め、73-67で逃げ切り勝利しました。
エースの川島選手は26点・18リバウンドのダブルダブルを達成。渡辺選手も16点・9リバウンドで続き、ラストシュートを決めた小川選手は14点と活躍。後半開始早々、ドライブアタックから勢いに乗せた石口 直選手 (東海大学付属諏訪高等学校 3 年)も9点を挙げ、カギを握るリバウンドでも48-47で上回り、日本のスタイルが確立しはじめています。
オフェンシブなフィリピンに対し、序盤こそなかなかディフェンスリバウンドを取れず、波に乗れません。しかし、リバウンドさえ奪えれば、速い展開に持ち込むことができ、日本がペースを握ります。第2クォーター、最年少ビッグマンの渡辺 伶音選手 (福岡大学附属大濠高等学校 1 年)がインサイドだけではなく、3ポイントシュートも決める活躍もあり、35-24と11点差をつけて前半終了。
二桁点差をキープしたまま、49-38で第3クォーターを終えます。迎えた第4クォーター、これまで精度を欠いていたフィリピンの3ポイントシュートが決まりはじめます。日本もルーニー 慧選手 (正智深谷高等学校 3 年)や小川 瑛次郎選手 (羽黒高等学校 2 年)らが3ポイントシュートを決め返し、リードをキープ。後がないフィリピンは積極的にゴールへアタックし、連続得点を許します。残り33秒、71-67とされ、その差は4点。しかし、相手のプレッシャーに怯むことなく、川島 悠翔選手 (福岡大学附属大濠高等学校 2 年)が攻め込み、最後は小川選手がシュートを決め、73-67で逃げ切り勝利しました。
エースの川島選手は26点・18リバウンドのダブルダブルを達成。渡辺選手も16点・9リバウンドで続き、ラストシュートを決めた小川選手は14点と活躍。後半開始早々、ドライブアタックから勢いに乗せた石口 直選手 (東海大学付属諏訪高等学校 3 年)も9点を挙げ、カギを握るリバウンドでも48-47で上回り、日本のスタイルが確立しはじめています。