FIBA U16アジア選手権[予選ラウンド 第1戦]日本98-33クウェート:エネルギー満タンでつなぐ全員バスケで白星スタート
「FIBA U16アジア選手権」がカタールにて本日より開幕。男子U16日本代表はクウェートとの初戦を98-33で快勝し、白星スタートを切りました。次戦は日本時間6月14日(火)21:45より、フィリピンと対戦します。この試合はYouTube Liveにて生配信される予定です。
日本の課題であり、アレハンドロ・マルチネスヘッドコーチが強化してきたリバウンドは、53-24(ディフェンスのみ42-21)でクウェートを圧倒できたことが勝因のひとつです。また、ディフェンスでは26本のターンオーバーを奪い、速攻から31点を挙げ、日本のスタイルで点差を広げていきました。オフェンスでは27本のアシストを決め、全選手が得点を決めています。ベンチでエネルギーを満タンにさせ、誰が出ても変わらぬパフォーマンスを見せ、さらにそれぞれが持ち味を発揮する全員バスケで初戦は快勝しました。
ベンチスタートながらゲームハイの15点を挙げた小川 瑛次郎選手 (羽黒高等学校 2 年)に続き、川島 悠翔選手 (福岡大学附属大濠高等学校 2 年)が14点。同じく14点の内藤 耀悠選手 (レバンガ北海道 U18)は、13リバウンドを挙げてダブルダブルを記録。武藤 俊太朗選手 (開志国際高等学校 3 年)も13点を挙げ、二桁得点が4人いました。
次戦の相手であるフィリピンには、195cmオーバーの選手が5人おり、クウェートと比較すれば大きなチームです。2017年の前回大会では、FIBA U17ワールドカップへの出場権を懸けた準々決勝で対戦しました。河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)や富永啓生選手(ネブラスカ大学)、飛び級で田中力選手を擁した日本でしたが、惜しくも70-72で敗れ、悔しい思いをさせられたのがフィリピンです。
予選ラウンドで1位通過したチームはベスト8入りを決め、準々決勝に進みます。2位または3位になると、隣のグループの2位または3位と準々決勝進出を決める試合に回らなければなりません。そこで勝利したあとの準々決勝では、必然的に別グループの1位との対戦となります。目標とするFIBA U17ワールドカップ出場へ向けても、首位通過を狙います。フィリピンは明日13日に初戦を迎え、クウェートと対戦します。その試合をしっかりと見て対策し、2連勝を目指します。
日本の課題であり、アレハンドロ・マルチネスヘッドコーチが強化してきたリバウンドは、53-24(ディフェンスのみ42-21)でクウェートを圧倒できたことが勝因のひとつです。また、ディフェンスでは26本のターンオーバーを奪い、速攻から31点を挙げ、日本のスタイルで点差を広げていきました。オフェンスでは27本のアシストを決め、全選手が得点を決めています。ベンチでエネルギーを満タンにさせ、誰が出ても変わらぬパフォーマンスを見せ、さらにそれぞれが持ち味を発揮する全員バスケで初戦は快勝しました。
ベンチスタートながらゲームハイの15点を挙げた小川 瑛次郎選手 (羽黒高等学校 2 年)に続き、川島 悠翔選手 (福岡大学附属大濠高等学校 2 年)が14点。同じく14点の内藤 耀悠選手 (レバンガ北海道 U18)は、13リバウンドを挙げてダブルダブルを記録。武藤 俊太朗選手 (開志国際高等学校 3 年)も13点を挙げ、二桁得点が4人いました。
次戦の相手であるフィリピンには、195cmオーバーの選手が5人おり、クウェートと比較すれば大きなチームです。2017年の前回大会では、FIBA U17ワールドカップへの出場権を懸けた準々決勝で対戦しました。河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)や富永啓生選手(ネブラスカ大学)、飛び級で田中力選手を擁した日本でしたが、惜しくも70-72で敗れ、悔しい思いをさせられたのがフィリピンです。
予選ラウンドで1位通過したチームはベスト8入りを決め、準々決勝に進みます。2位または3位になると、隣のグループの2位または3位と準々決勝進出を決める試合に回らなければなりません。そこで勝利したあとの準々決勝では、必然的に別グループの1位との対戦となります。目標とするFIBA U17ワールドカップ出場へ向けても、首位通過を狙います。フィリピンは明日13日に初戦を迎え、クウェートと対戦します。その試合をしっかりと見て対策し、2連勝を目指します。