男子U16日本代表:FIBA U16アジア選手権本日開幕「世界に行くことが自分のバスケ人生にもすごく重要なこと」川島悠翔選手
いよいよ本日より「FIBA U16 アジア選手権大会 カタール2022」が開幕します。予選ラウンドの初戦は、クウェートと対戦(日本時間19:30)し、この試合の模様はYouTube Liveにて生配信される予定です。
初戦のクウェート戦へ向けてアレハンドロ・マルチネスヘッドコーチは、日本のスタイルを確立させながら準備をしてきました。徹底すべきはディフェンスリバウンドとトランジションディフェンスであり、オフェンスではボールをしっかりシェアし、一番良い形を作って確率の高いシュートを狙い、ターンオーバーをできる限り減らすことを求めています。一方で、マルチネスヘッドコーチは「この世代は失敗も多いです。しかし、それは絶対に必要な失敗です」と伝えており、選手たちは思いきってプレーするだけです。
出場メンバーの中で唯一、昨年のFIBA U19ワールドカップを経験している川島 悠翔選手 (福岡大学附属大濠高等学校 2 年) は、そのときの経験を仲間たちに伝える役割も担います。FIBA U19ワールドカップでの自身の戦いを振り返り、「アグレッシブさがあまりなかったと思っています。今回はミスを恐れずに自分から積極的に攻めて、今大会を通じてもっと成長できるようにしたいです」とチームを引っ張ります。
将来の夢はNBA選手であり、「世界に行くことが自分のバスケ人生にもすごく重要なことだと思っています。そのためにも、アジア予選をしっかり勝ち抜いていかなければならないです」と気合いを込めて、八村塁選手(ワシントン・ウィザーズ)と同じ道を目指します。
キャプテンの石口 直選手 (東海大学付属諏訪高等学校 3 年) は、「選考で落ちてしまった選手たちの分まで、日本を代表して戦う意識をしっかりと持つことを大事にしてがんばってきます」と言い、日本を発ちました。これまでの準備期間が少なく、新型コロナウイルスの感染対策として黙食を徹底しているため、コミュニケーションを取る時間も限られます。また、練習試合もできないまま開催地となるカタールへ出発し、不安も否めません。
それでも石口選手は、「マルチネスヘッドコーチのバスケットスタイルにアジャストできるかどうかが今の課題です。そこから自分たちの色を出していき、例えば川島選手ならばサイズを生かした強いプレーができ、3ポイントシュートを決める力もあります。ガード陣であれば、得意な1on1で相手にディフェンスを崩してからアウトレットパスを出してチャンスを作るなど、マルチネスヘッドコーチのバスケに加えて、自分たちの特徴を出していくことが大事になります」と制限のある状況でもしっかりとチーム力を高めてきました。
「FIBA U17ワールドカップ出場が目標であり、それを達成しなければならないのが日本代表としての使命です。キャプテンとしてチームを引っ張り、目標に向かってがんばっていきたいです」と石口選手は抱負を述べ、開幕戦に挑みます。
初戦のクウェート戦へ向けてアレハンドロ・マルチネスヘッドコーチは、日本のスタイルを確立させながら準備をしてきました。徹底すべきはディフェンスリバウンドとトランジションディフェンスであり、オフェンスではボールをしっかりシェアし、一番良い形を作って確率の高いシュートを狙い、ターンオーバーをできる限り減らすことを求めています。一方で、マルチネスヘッドコーチは「この世代は失敗も多いです。しかし、それは絶対に必要な失敗です」と伝えており、選手たちは思いきってプレーするだけです。
出場メンバーの中で唯一、昨年のFIBA U19ワールドカップを経験している川島 悠翔選手 (福岡大学附属大濠高等学校 2 年) は、そのときの経験を仲間たちに伝える役割も担います。FIBA U19ワールドカップでの自身の戦いを振り返り、「アグレッシブさがあまりなかったと思っています。今回はミスを恐れずに自分から積極的に攻めて、今大会を通じてもっと成長できるようにしたいです」とチームを引っ張ります。
将来の夢はNBA選手であり、「世界に行くことが自分のバスケ人生にもすごく重要なことだと思っています。そのためにも、アジア予選をしっかり勝ち抜いていかなければならないです」と気合いを込めて、八村塁選手(ワシントン・ウィザーズ)と同じ道を目指します。
キャプテンの石口 直選手 (東海大学付属諏訪高等学校 3 年) は、「選考で落ちてしまった選手たちの分まで、日本を代表して戦う意識をしっかりと持つことを大事にしてがんばってきます」と言い、日本を発ちました。これまでの準備期間が少なく、新型コロナウイルスの感染対策として黙食を徹底しているため、コミュニケーションを取る時間も限られます。また、練習試合もできないまま開催地となるカタールへ出発し、不安も否めません。
それでも石口選手は、「マルチネスヘッドコーチのバスケットスタイルにアジャストできるかどうかが今の課題です。そこから自分たちの色を出していき、例えば川島選手ならばサイズを生かした強いプレーができ、3ポイントシュートを決める力もあります。ガード陣であれば、得意な1on1で相手にディフェンスを崩してからアウトレットパスを出してチャンスを作るなど、マルチネスヘッドコーチのバスケに加えて、自分たちの特徴を出していくことが大事になります」と制限のある状況でもしっかりとチーム力を高めてきました。
「FIBA U17ワールドカップ出場が目標であり、それを達成しなければならないのが日本代表としての使命です。キャプテンとしてチームを引っ張り、目標に向かってがんばっていきたいです」と石口選手は抱負を述べ、開幕戦に挑みます。