【3×3 / 第3日(7/26)】男子日本代表チーム 試合後コメント
3×3バスケットボール 第3日
【試合結果】
第5戦: 日本 〇 11 – 21 ● セルビア
第6戦: 日本 ● 16 – 19 〇 ROC(ロシア・オリンピック委員会)
※3×3男子日本代表 予選ラウンド通算戦績:1勝5敗
【男子日本代表チーム コメント】
■ ディレクターコーチ ロイブル トーステン
第1試合のセルビア戦は、オフェンスもディフェンスもタフな試合になることが予想されていました。オフェンスでは、早いペースに持ち込むリズムを掴めず、ロースコアのまま時間が過ぎました。その中でもセルビアに簡単なレイアップやオフェンスリバウンドでのプットバックショックを与えてしまい、試合の中での流れをきることができず、ノックアウトされましたが、世界№1のセルビアほどのチームですから、そこはやむを得ないと思います。
第2試合のROC(ロシア・オリンピック委員会) 戦は、フィジカル的に強く、高い選手を揃えたチームです。その ROC に対して良いスタートを切れたと思います。とてもフィジカルな試合になることは予想していましたし、その中でもオフェンスリバウンドが強いロシアにリバウンドを取られないように意識をするよう、選手たちには言いました。
ただ、実際には9つのオフェンスリバウンドを取られてしまい、厳しい展開になりました。逆に、ロシアの2ポイントシュートはある程度以上、止めることができたと思います。日本はいい試合をしました。相手ディフェンスのプレッシャーに押されてしまい、シュート成功率が勝利につなげられるだけの値にはなりませんでしたが、最後まで粘り強く戦ったことは、チームを誇りに思います。
■ #23 保岡 龍斗
ROCとの試合では、自分たちのプランどおりに相手の 2 ポイントシュートを抑えていましたが、相手にオフェンスリバウンドを多く許してしまいました。やはり、それだけセカンドチャンスを与えてしまっては勝てません。
明日の中国にも210㎝の大きな選手がいるので、まずはリバウンドからの意識を強くもって、チーム全員でリバウンドに絡めるようにして試合を作っていきたいと思います。
■#30 富永 啓生
今日の2試合は、自分たちも食い下がっていったとは思いますが、相手の流れになったときにそれを食い止められず、一番大事な勝負どころで2ポイントシュートを決められてしまいました。そこが敗因だと思います。
(相手には高さがありますが) リバウンドについても、もっと自分たちが取れていたら、と思うところはありますし、オフェンスでもボールの展開が止まってしまったところも多く、それが反省点です。
明日、予選ラウンドの最終戦となりますが、そのあたりを改善し、ベストを尽くしたいと思います。
■ #33 ブラウン アイラ
1試合目のセルビア戦は、自分たちがなすべきことを十分には表現できずに負けてしまいましたが、セルビアはとても良いチームでした。2試合目のROCもセルビア同様に強いチームですが、日本チームも1試合目のセルビア戦と比べて、より強いエネルギーを出し、結局敗れはしましたが、勝利に向かって食らい付いていけたと思います。
幸い、明日も中国との試合がありますので、チーム全員で勝利に向かって全力でプレーしていきたいと思います。
■ #99 落合 知也
セルビア戦は自分たちで振り返っても非常に内容の良くない試合だったと思います。敗れたあと、みんなで「これでは支えてくれたり、応援してくださる人たちの期待にこらえられていない」という話をして、第 2 戦の ROC 戦に向かいました。
ROC戦はセルビア戦に比べると、最初からディフェンスのエネルギーは出せたと思いますが、やっぱりやられてはいけないリバウンドと2ポイントシュートのところで後手に回ってしまいました。
明日対戦する中国にもビッグマンがいますし、今日と同じような点が勝敗のポイントになってくると思います。まだまだ諦める必要はないし、下を向く必要もないと思っています。(ポーランドの勝敗による)他力本願の面もありますが、まだ決勝トーナメント進出の目が絶たれたわけではないので、自分たちは明日中国に勝つことを目指し、気持ちを切り替えて明日へ向かって課題を修正していきたいと思います。
【試合結果】
第5戦: 日本 〇 11 – 21 ● セルビア
第6戦: 日本 ● 16 – 19 〇 ROC(ロシア・オリンピック委員会)
※3×3男子日本代表 予選ラウンド通算戦績:1勝5敗
【男子日本代表チーム コメント】
■ ディレクターコーチ ロイブル トーステン
第1試合のセルビア戦は、オフェンスもディフェンスもタフな試合になることが予想されていました。オフェンスでは、早いペースに持ち込むリズムを掴めず、ロースコアのまま時間が過ぎました。その中でもセルビアに簡単なレイアップやオフェンスリバウンドでのプットバックショックを与えてしまい、試合の中での流れをきることができず、ノックアウトされましたが、世界№1のセルビアほどのチームですから、そこはやむを得ないと思います。
第2試合のROC(ロシア・オリンピック委員会) 戦は、フィジカル的に強く、高い選手を揃えたチームです。その ROC に対して良いスタートを切れたと思います。とてもフィジカルな試合になることは予想していましたし、その中でもオフェンスリバウンドが強いロシアにリバウンドを取られないように意識をするよう、選手たちには言いました。
ただ、実際には9つのオフェンスリバウンドを取られてしまい、厳しい展開になりました。逆に、ロシアの2ポイントシュートはある程度以上、止めることができたと思います。日本はいい試合をしました。相手ディフェンスのプレッシャーに押されてしまい、シュート成功率が勝利につなげられるだけの値にはなりませんでしたが、最後まで粘り強く戦ったことは、チームを誇りに思います。
■ #23 保岡 龍斗
ROCとの試合では、自分たちのプランどおりに相手の 2 ポイントシュートを抑えていましたが、相手にオフェンスリバウンドを多く許してしまいました。やはり、それだけセカンドチャンスを与えてしまっては勝てません。
明日の中国にも210㎝の大きな選手がいるので、まずはリバウンドからの意識を強くもって、チーム全員でリバウンドに絡めるようにして試合を作っていきたいと思います。
■#30 富永 啓生
今日の2試合は、自分たちも食い下がっていったとは思いますが、相手の流れになったときにそれを食い止められず、一番大事な勝負どころで2ポイントシュートを決められてしまいました。そこが敗因だと思います。
(相手には高さがありますが) リバウンドについても、もっと自分たちが取れていたら、と思うところはありますし、オフェンスでもボールの展開が止まってしまったところも多く、それが反省点です。
明日、予選ラウンドの最終戦となりますが、そのあたりを改善し、ベストを尽くしたいと思います。
■ #33 ブラウン アイラ
1試合目のセルビア戦は、自分たちがなすべきことを十分には表現できずに負けてしまいましたが、セルビアはとても良いチームでした。2試合目のROCもセルビア同様に強いチームですが、日本チームも1試合目のセルビア戦と比べて、より強いエネルギーを出し、結局敗れはしましたが、勝利に向かって食らい付いていけたと思います。
幸い、明日も中国との試合がありますので、チーム全員で勝利に向かって全力でプレーしていきたいと思います。
■ #99 落合 知也
セルビア戦は自分たちで振り返っても非常に内容の良くない試合だったと思います。敗れたあと、みんなで「これでは支えてくれたり、応援してくださる人たちの期待にこらえられていない」という話をして、第 2 戦の ROC 戦に向かいました。
ROC戦はセルビア戦に比べると、最初からディフェンスのエネルギーは出せたと思いますが、やっぱりやられてはいけないリバウンドと2ポイントシュートのところで後手に回ってしまいました。
明日対戦する中国にもビッグマンがいますし、今日と同じような点が勝敗のポイントになってくると思います。まだまだ諦める必要はないし、下を向く必要もないと思っています。(ポーランドの勝敗による)他力本願の面もありますが、まだ決勝トーナメント進出の目が絶たれたわけではないので、自分たちは明日中国に勝つことを目指し、気持ちを切り替えて明日へ向かって課題を修正していきたいと思います。