日本生命カップ2021(埼玉大会)第1戦でのベルギー戦(7/16)は馬場雄大選手と八村塁選手の凱旋試合
「日本生命カップ2021(埼玉大会)バスケットボール男子日本代表国際強化試合」は明日7月16日(金)19:10より、サイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)にて、男子ベルギー代表と対戦します。この試合のチケットはすでに完売しています。日本テレビ系にて生中継、またバスケットLIVEとスポーツナビにてライブ配信されますので、12名が揃ったAKATSUKI FIVE 男子日本代表の戦いをぜひご覧ください。
男子ベルギー代表とは沖縄大会でも対戦。気合みなぎるベルギーに序盤から一気に引き離されます。終盤に追い上げを見せた日本でしたが、最後は#13ジレ・ピエール・アントワン選手に3ポイントシュートを決められ、70-73で敗れました。そのアントワン選手について、「インサイドプレーヤーながら3ポイントシュートもある良い選手です」とラマス・ヘッドコーチも警戒していましたが最後の場面でやれてしまい、リベンジに燃える一戦です。
前回と大きく違うのは、オーストラリアNBLで優勝した馬場雄大選手(メルボルン・ユナイテッド)と3年ぶりにNBAプレーオフに導いた八村塁選手(ワシントン・ウィザーズ)が合流し、日本生命カップ2021が初の凱旋試合となります。オフェンスでのオプションが格段に増えるとともに、日本30:45ベルギーと15本の大差をつけられたリバウンドの改善も期待されます。
アメリカGリーグのテキサス・レジェンズからメルボルンと海外でプレーした2年間を経て、「経験値が上がり、一緒にプレーするだけも、今までとは違う空気感をチームにもたらすことができると感じています」という馬場選手は自信を持って日本代表に帰ってきました。アルバルク東京で培ったディフェンスは外国人を相手にも遜色なく対抗でき、3ポイントシュートの確率も上がり、成長した姿を披露してくれることでしょう。