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「SoftBank ウインターカップ2020 令和 2 年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」 大会概要発表 および 放送・配信予定決定のお知らせ -大会特別協賛 (冠スポンサー) は 3 年連続で SoftBank に決定-

 日本バスケットボール協会 (JBA) は、本年12月23日 (水)~29日 (火) の期間、東京体育館 (東京都渋谷区) をメイン会場とする都内 2 会場において、「SoftBank ウインターカップ2020 令和 2 年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」を開催いたします。

 今大会につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点より、2020年12月時点での内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室が定める催物の開催制限、および開催地各自治体の方針に従って開催することとし、有観客 (一部制限付き) での開催予定です。

 なお、今大会もソフトバンク株式会社に大会特別協賛 (冠スポンサー) として大会をバックアップしていただくこととともに、八村塁選手 (NBAワシントン・ウィザーズ) の昨年に続く大会アンバサダー就任、大会の放送・配信予定につきましても決定しておりますので、併せてお知らせいたします。


■「SoftBank ウインターカップ2020 令和 2 年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」大会概要 (一部抜粋)

※大会概要詳細版はこちら>>

【大会正式名称】
SoftBank ウインターカップ2020 令和 2 年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会
(略称: SoftBank ウインターカップ2020 / ソフトバンク ウインターカップ2020 / ウインターカップ2020 )

【期間】
2020年12月23日 (水)~29日 (火)
※代表者会議 (兼開会式) :12月22日 (火) 実施予定

【会場】
○ 東京体育館 (メイン会場)
 (所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷1-17-1)
○ 武蔵野の森総合スポーツプラザ (サブ会場)
 (所在地:〒182-0032東京都調布市西町290-11)

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会
公益財団法人全国高等学校体育連盟

【主管】
公益財団法人日本バスケットボール協会
公益財団法人全国高等学校体育連盟バスケットボール専門部
一般社団法人東京都バスケットボール協会
東京都高等学校体育連盟バスケットボール専門部 (男女)

【特別協賛】
ソフトバンク株式会社

【協賛】
日清食品株式会社、株式会社モルテン、株式会社 明治
(※その他、調整中)

【特別協力】
朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社

【出場チーム】
男女各60チーム (計120チーム)
※代表校選出方法詳細は大会概要参照

【競技方法】
トーナメント戦によるノックアウト方式
(※ 3 位決定戦は行わない)

【組み合わせ】
2020年11月26日 (木) 午後発表予定
※発表日時は変更の可能性があります
※組み合わせ発表は大会公式サイト、JBA 公式サイト、プレスリリース等で行います。お電話等での直接のお問い合わせには対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

【チケット情報】
※後日あらためて発表いたします。

【放送・配信予定】
○ テレビ放送概要
◆12/28 (月) 女子決勝 BS 朝日にて放送
◆12/29 (火) 男子決勝 テレビ朝日にて放送
◆12/23 (水)~12/29 (火) 男女全試合 J SPORTS にて放送

○ インターネット配信概要
◆ Yahoo! Japan スポーツナビ
 男女全 118 試合ライブ配信予定
 ※全国 47 都道府県予選も男女決勝を中心にライブ配信予定 (一部見逃し配信のみ)
◆ バスケット LIVE
 男女全 118 試合ライブ配信予定
 ※全国 47 都道府県予選も男女決勝を中心にライブ配信予定 (一部見逃し配信のみ)
◆ J SPORTS オンデマンド
 男女全 118 試合ライブ配信予定

※上記放送・配信予定は都合により予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

○ 三屋裕子 JBA 会長コメント
「2020年は新型コロナウイルスが大流行し、世界中が困難な状況となりました。そんななか私たちは、JBAの理念である 「バスケで日本を元気に」 という思いのもと、「BASKETBALL ACTION 2020」 を立ち上げ、”バスケは歩みを止めない” ということを宣言、8月にはSHOWCASEなどを開催してきました。国内リーグであるB.LEAGUEやWリーグも新シーズンが開幕し、少しずつ ”バスケが戻ってきた” と言えるのではないかと思います。

 しかし、日々部活動を頑張る高校生に関しては、インターハイや国体が中止となり、目標としていた活躍の場が奪われ、つらい思いをしてきました。高校生の努力を無駄にしてはいけない、バスケットボールを思いきり楽しんでほしい、そんな思いから、「バスケで日本を元気に」 という思いのもと、我々は、ウインターカップを開催することを決め、大会後半には制限付きではありますが、お客様にご来場いただける大会にすることにいたしました。

 先述したとおり、今年はインターハイや国体が中止となっているので、ウインターカップが今年の高校バスケ日本一を決める唯一の大会となります。
観客を入れることについては協会内でも議論を重ねてきましたが、ウインターカップは出場選手だけのものではなく、クラスメートや保護者の方々も楽しみにしている大会だと思います。選手たち自身にとっても、応援してくださっている方々に頑張っている姿を見せようとすることが大きなモチベーションの一つとなることでしょう。

 コロナという未曽有の事態の中でウインターカップに参加する高校生にとっては、きっと例年に増して一生忘れられない出来事になると思います。これから様々なドラマが生まれると思いますが、後悔のないよう全力を出し切り、バスケットボールを存分に楽しんでほしいと思います。素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる大会となることを期待しています」


○ 大会アンバサダー 八村 塁選手コメント
「昨年に引き続き、ウインターカップアンバサダーに就任しました八村塁です。

 昨年のウインターカップ開催から世界が一変してしまいました。今、限られた練習環境の中で、全国各地の高校生がウインターカップへの出場をかけて予選を戦っている最中だと思います。

 全国の高校生バスケットボール部の皆さん、今、本当に大変だと思いますが、今もてる精一杯の力を出し切って、バスケを楽しんでください! バスケを楽しんでいる人、一人ひとりを私は応援しています」