このたび、当協会 (JBA) は、「天皇杯・皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の開催フォーマットを、次年度以降、一部変更することを決定いたしましたので、下記の通りお知らせします。

　本大会は、都道府県レベルから国内トップリーグまでの幅広いカテゴリーに所属するチーム / クラブが参加し、完全トーナメント制で覇を競う国内最高権威の大会です。大幅な変更は天皇杯が対象となりますが、今回の変更により準決勝戦から決勝戦までの期間が開くことで、試合に向けた選手のコンディション調整や、大会プロモーションが従来以上に実施可能となります。また、B1～B3の全クラブが出場することとなり、ファイナルを除く 3 次ラウンド以降は各クラブ主管の開催とすることにより、通常のＢリーグ同様の運営やプロモーションを実施することができることにより、大会全体の価値向上につなげるべく今回の変更に至りました。


■「天皇杯・皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の 開催フォーマット 一部変更

【主な変更点】
＜天皇杯・皇后杯＞
・ 開催スケジュールの変更
＜天皇杯＞
・ B 1、B 2、B 3 の全クラブが出場
・ 3 次ラウンド～ファイナル 4 (準決勝戦) をクラブ主管にて開催