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元JBAアンバサダー・大神雄子氏がFIBAプレーヤーズコミッション委員に就任
 9 月 14 日 (土)、中国において開催された FIBA セントラルボードにおいて、元 JBA アンバサダーの大神雄子 (トヨタ自動車 アンテローブス コーチ) が 2019-2023 年の FIBA プレーヤーズコミッション (選手委員会) のメンバーに選出されましたので、お知らせいたします。

「プレーヤーズコミッション」とは、FIBA において、世界で活躍した選手の経験を生かし、選手の地位向上を図る委員会と位置付けられており、
・全世代における男女選手に関する課題を検証
・選手の環境の向上、選手として成長する能力を保護、そして模範的な存在となるための方策をセントラルボードに提案
・選手の利益に影響を与える可能性のある慣行または活動について勧告
・FIBAの様々な大会に関する改善の可能性に関するフィードバックおよびアドバイスの提供
 などを行っていきます。

 なお、委員会の構成は 3 x 3 の 2 名を含めた全 16 名で、チェアマンには元 NBA /ドイツ代表のスーパースター、ダーク・ノビツキ―氏が就任しました。


【大神雄子プロフィール】
おおが・ゆうこ
1982 年 10 月 17 日生まれ / 山形県山形市出身
うめばちミニバス → 山形第一中学 → 名古屋短大付属高校 (現・桜花学園高校) 卒業
***
・2001 年、ジャパンエナジーJOMOサンフラワーズ(現JX-ENEOS)入団
・2004 年、アテネオリンピックに日本代表としては最年少の21歳で出場。
・2008 年 WNBA フェニックス・マーキュリーの開幕ロースター入りを果たし、史上 2 人目の日本人 WNBA プレーヤーに(23試合出場、総得点56点を記録)。
・2013 年 中国女子バスケットボールリーグの山西興瑞に期限付き移籍。
・2015 年 トヨタ自動車 アンテロープス移籍
・2018 年 現役引退、JBAアンバサダー就任 ( ~ 2019 年 4 月)