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FIBAワールドカップ アジア地区 2次予選(Window4)イラン戦へ向けた前日練習をレポート!
カザフスタン戦を勝利し、勢いに乗ってホームでの連勝を目指すAKATSUKI FIVE 男子日本代表チームが大田区総合体育館にて前日練習を行いました。
9月17日(月・祝)17:10よりイランと対戦します。



練習後、イラン戦へ向けたフリオ・ラマスヘッドコーチならびに選手たちのコメントをご紹介します。


■フリオ・ラマスヘッドコーチ
「明日のイラン戦へ向けて、ディフェンスの対応とオフェンスではカザフスタン戦で機能しなかった部分の確認と修正をしました。イランは身長が高く、全体的にサイズのある選手が揃っています。
また、リバウンドやピック&ロールのプレーなど全ての面で強いチームという印象があります。
今、我々は一つひとつの試合に準備し、目の前にある1試合にしっかり勝って次につなげることだけを考えて戦っています」


■渡邊雄太選手(メンフィス・グリズリーズ)
「日本でプレーするのは2年ぶりですが、そのときはジョージ・ワシントン大学の一員として日本代表と対戦しました。今回、久々に日本代表の一員としてプレーできることをすごく楽しみにしています。
日本代表に対する思いは、僕にとってはすごく大きいです。イランは本当に強いチームですが、自分たちのバスケットをしっかりやれば勝てる試合だと思っています。
得点、ディフェンス、リバウンドと全ての部分で日本代表を助けるプレーをしていきたいです」



■八村 塁選手(ゴンザガ大学)
「カザフスタンとのタフな戦いをし、その後の移動も長かったですが、コンディションも問題なくチームとして集中して練習ができています。
イランは強いチームですが、僕たちのバスケットをしっかりやれば良い結果が出せると思っていますので、そこを意識して戦っていきたいです。
今、このメンバーが揃っている中で、みんなが楽しんでプレーできていると思います。ファンの皆さんも、見ていてすごく楽しくなるのではないかと思います」


■馬場雄大選手(アルバルク東京)
「(2012年時、渡邊雄太選手とともに出場した)男子U18日本代表のときはほぼ覚えてませんが、イランも同世代の選手がいるのでリベンジしたいです。
あのときに3位決定戦で敗れてしまい、勝っていれば世界(FIBA U19世界選手権)に出られたわけです。やっと雄太さんと一緒のチームでプレーできるので、自分たちの方が上だぞというとこを見せたいです。
今の日本代表がほぼフルメンバーだと思っています。その責任を持って戦い、勝つことしか考えていないので、やるだけです」




■FIBAワールドカップ アジア地区 2次予選(Window4)
9月17日(月)17:10 HOME 日本 vs イラン(大田区総合体育館 ※チケット完売)

【TV中継】
9月17日(月)17:00~19:30 BSフジ(生中継)
9月17日(月)17:00~19:30 フジテレビNEXT(生中継)

【LIVE動画配信】
DAZN 9月17日(月)17:00~

【LIVE STATS】
http://www.fiba.basketball/basketballworldcup/2019/asian-qualifiers/game/1709/Japan-Iran