~宮地陽子のGO FOR 2028~海外日本代表候補選手奮闘記~
山崎一渉「先生が『お前もアメリカに行くんだよ』って言ってくれたときに、それが目標になりました」
山崎一渉「先生が『お前もアメリカに行くんだよ』って言ってくれたときに、それが目標になりました」

山崎一渉にとって、アメリカは子供のころから憧れの地だった。その憧れが目標になったのは、中学3年の2月、進学予定だった明成高校の監督だった故佐藤久夫とともにアメリカへ行き、当時八村塁が所属していたゴンザガ大の試合を見たときだった。
「中学のころからNBAはすごいなって思っていたんですけれど、自分が目指すというのは想像できなくて。でも、久夫先生といっしょにゴンザガ大学に訪問したときに、塁さんの試合を見て、先生が『お前もアメリカに行くんだよ』って言ってくれたときに、それが目標になりました」
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