COLUMN

9月13日(木)FIBAワールドカップ アジア地区 2次予選の予習!
カザフスタン代表とは?
9月13日(木)に開催されるFIBAワールドカップ アジア地区 2次予選 Window4 カザフスタン戦。

カザフスタンの1次予選でのスタッツから見えてきたチームの特性と、9月13日(木)の試合の見所をレポートします。

■大きなカザフスタンの武器はリバウンド

 「カザフスタンとは一度しか対戦しておらず、その経験から言うと…あまり覚えていないですが、それほど上手さはないです」と振り返ってくれたのは日本のエース、比江島 慎選手(ブリスベン・ブレッツ)だ。2014年アジア競技大会(韓国・仁川)での3位決定戦でカザフスタンと対戦。苦しみながらもエースの活躍で逃げ切り、76-72で勝利し銅メダルを獲得。そのときの経験を踏まえ、「高さやフィジカルの強さを持っています」と比江島選手は付け加えました。

 FIBAワールドカップ アジア地区 2次予選 Window4へ向け、カザフスタンは18名の登録メンバーを発表しました。最高身長は#15ヴィタリ・ラプチェンコ選手の206cmであり、そこだけを見れば日本の方が高さでは上回っています。しかし、登録メンバー18人中13人が195cmを越えており、全体的に大きなチームです。

 1次予選でのカザフスタンは3勝3敗、グループDを2位通過し、日本の2勝4敗よりも勝率で上回っています。特筆すべきはリバウンド力。ロスター10人で臨んだWindow3の最終戦のみ、イランに対してリバウンドは10本負けました(30:40)。しかしそれ以外の5戦に関して

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